黒猫文化会館

音楽と映画と珈琲と昼寝の生活

EBTG / Love Not Money

2018-09-20 11:11:03 | 聴いてるもの





Everything But The Girl / Love Not Money

When All's Well
Ugly Little Dreams
Shoot Me Down
Are You Trying To Be Funny?
Sean
Ballad Of The Times
Anytown
This Love (Not For Sale)
Trouble and Strife
Angel
Kid
Heaven Help Me


ネオアコ色が濃くなったり薄くなったり
ロックとカントリーと疾走感
バンド色の強い作品

ポジティブなアレンジが連なるのですが
トレイシーの余韻の残る声が
夜を印象付けます
これだけポジティブなのに
青空なイメージはなぜかありません

この絶妙なバランスに
ひたすら聴き惚れる事ができます

アートワークも好みの作品です





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〜お気に入りのお店がまた閉店しました…〜







ユーリズミックス / Sweet Dreams

2018-09-15 11:29:41 | 聴いてるもの





Eurythmics / Sweet Dreams (Are Made Of This)

Love Is A Stranger
I've Got An Angel
Wrap It Up
I Could Give You (A Mirror)
The Walk
Sweet Dreams (Are Made Of This)
Jennifer
This Is The House
Somebody Told Me
This City Never Sleeps


サウンド アートワーク共に
この2nd.でユーリズミックスの方向性が
決まったと感じます
スイートドリームス

ターゲットを絞って
ポップ要素と前面に押し出した創り

マーケティングを意識した方向転換は
潔さすら感じます







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〜数字の見間違いで大変です〜







ロニサイズレプラゼント / New Forms

2018-09-10 06:21:26 | 聴いてるもの





Roni Size Reprazent / Now Forms

Railing
Brown Paper Bag
New Forms
Let's Get It On
Digital
Matter Of Fact
Mad Cat
Heroes
Share The Fall (Full Vocal Mix)
Watching Windows
Beatbox
Morse Code
Destination


D'n'Bの中でも
ヒップホップ寄りに攻めたコンセプトで
硬質なスネアが
まるで雨のように細かく降り続いています

プリストルのD'n'Bの方向性を
このアルバムの成功が形作り
以降 乾いたアグレッシブなトラックが
量産されていきます

個性も強いので
好みは分かれそうです

一時代を築いた名盤です





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〜ブログのペースを落とします〜

今まで毎日更新してきましたが
私自身がブログを楽しむためにも
そろそろペースを落として
書きたい時に書いていこうと思います

これからも宜しくお願い致します







アンドレアパーカー / Dj-Kicks

2018-09-09 06:31:04 | 聴いてるもの







Andrea Parker / Dj-Kicks

It's No Good (Andrea Parker Mix)- Depeche Mode
Earth People (Earth Planet Mix)- Dr. Octagon
Free Your Mind- Piece
Psycodelico- Reminiscence Quartet
Desire- 69
Hip Hop Be Bop (Don't Stop)- Man Parrish
Puzl- Gescom
G String Remix (Andrea Parker)- G-File
In The Bottle- C.O.D.
Too Good To Be Strange- Two Sandwiches Short of a Lunchbox
The Phantom (It's In There)- Renegade Soundwave
Renegades Chant- Afrika Bambaata and the Soulsonic Force
Da Tunnelz- Sons of the Subway
Celestial Funk- Space DJ's
Night Drive- Model 500
Cellularphone- Dopplereffekt
Vision of Mars- DJ Panic
Asphalt- Voigt Kampff
Hydro Theory- Drexciya
Unconnected- Andrea Parker


デペッシュモードから始まり
重めなトラックが続きます
強いビートに強い低音
夜の音です

ジャケットからは
とてもこの音は想像出来ません
彼女のサウンドをもともと知っていないと
肩の力が抜けて聴けるボッサ様な
音を想像してしまうのではないでしょうか





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〜今日もいろいろ考えて〜











ジズー / Bookshelf

2018-09-08 09:16:46 | 聴いてるもの







Jizue / Bookshelf

intro
Rain Dog
En
sister
最後の朝
Island
Tower
SAKURA
home


友人の車で流れていて気になり
教えてもらいました
ジズーの1st.

地元京都を基盤にして活動をしているバンド

素晴らしく美しい世界観で
ドラマティックなインストを
展開しています





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〜トラブルの予測は難しい〜







ソニックユース / Daydream Nation

2018-09-07 10:19:08 | 聴いてるもの







Sonic Youth / Daydream Nation

Teen Age Riot
Silver Rocket
The Sprawl
'Cross The Breeze
Eric's Trip
Total Trash
Hey Joni
Providence
Candle
Rain King
Kissability
Trilogy: A) The Wonder/B) Hyperstation/Z) Eliminator Jr.
Trilogy: b) Hyperstation
Trilogy: z) Eliminator Jr.


ソニックユースインディ時代の最後のアルバム
サーストンの色が強く出ており
ノイズの中にある気だるさが
独自の世界観を見事に演出しています

ポップな作りに傾倒したのは
メジャーへの扉を開ける前の
準備段階だからでしょうか

勝負所を変えていく為に
キッチリと締める所を作り
幅広い層へのアプローチから
聴きやすい仕上がり
反面 物足りなさもあります

調整の難しさを考えさせられます







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〜目が開きません〜







キッドウェーブ / Wonderlust

2018-09-06 06:30:13 | 聴いてるもの





Kid Wave / Wonderlust

Wonderlust
Gloom
Honey
Best Friend
Walk On Fire
Baby Tiger
All I Want
Sway
Freeride
I’m Trying To Break Your Heart
Dreaming On


完全にジャケ買いですが当たりました

キラキラと光るバーニーのようなギターと
ビリンダのような気だるい歌声
そして全体から感じられる若さ

メランコリックなインディードリームポップです






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〜勉強しなくては!〜











イレイジャー / I Say I Say I Say

2018-09-05 06:16:58 | 聴いてるもの







Erasure / I Say I Say I Say

Take Me Back
I Love Saturday
Man In The Moon
So The Story Goes
Run To The Sun
Always
All Through The Years
Blues Away
Miracle
Because You're So Sweet


Tr.1 Take Me Backから
ポップでファンタジーでピコピコした世界が
全開に溢れています

シーケンスのパターンを一聴するだけで
ヴィンスとわかる個性
トラックメイカーとしての存在感
ベルの美しいハイトーンとの融合した
極上のポップ

ヴィンスのこだわりを感じます





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〜台風 大変でした〜







エクストリーム / Tragic Comic

2018-09-04 06:42:25 | 聴いてるもの



Extreme / Tragic Comic

Tragic Comic (Radio edit)
Hole Hearted (Horn Mix)
Rise N Shine(Acoustic)
Cupids Dead (Horn Mix)
When I'm President - Live
Help


エクストリーム3rd./ III Sides to Every Story
からのシングル

ヌーノのギターの巧さはもちろんですが
ゲイリーとのハーモニーも素晴らしく
バージョン違いの名曲を楽しめます

最後のヘルプで
なぜかいきなり現実に戻されました





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〜台風 早くいなくなってほしいです〜







シェリルクロウ / Live in Central Park

2018-09-03 06:27:33 | 聴いてるもの





Sheryl Crow / Live in Central Park

Everyday Is A Winding Road
My Favorite Mistake
Leaving Las Vegas
Strong Enough
It Don't Hurt
A Change Would Do You Good
Gold Dust Woman
If It Makes You Happy
All I Wanna Do
Happy
The Difficult Kind
White Room
There Goes The Neighborhood
Tombstone Blues


グラミー賞の常連となった
シェリル・クロウ本来の魅力を
最大限に記録されているライブアルバム

クラプトンやキース・リチャーズといった
レジェンダリーな豪華ゲストとの共演しても
そのオーラは負けていません
それよりも心から楽しんでいる様に
感じられます

臨場感あふれたライブを楽しむ事が出来ます





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〜ボコボコです〜







クラフトワーク / Autobahn

2018-09-02 06:29:10 | 聴いてるもの




Kraftwerk / Autobahn

Autobahn
Komtenmelodie 1
Komtenmelodie 2
Mitternacht
Morgenspaziergang


アーティストがどの様なイメージを持って
作品を創るのか
は、置いておいて
題名やアートワークを観ながら
その曲を聴きながら
想像をする楽しさがこのアルバムにはあります

22分強のAutobahnを聴くだけで
高速でドライブを朝から晩まで
楽しんだ気持ちになれます

表題とアートワークは
具体性を持って楽しみに変えてくれるので
とても大事な情報だなぁと思います





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〜油断大敵です〜











ロキシーミュージック / For Your Pleasure

2018-09-01 06:31:26 | 聴いてるもの






Roxy Music / For Your Pleasure

Do The Strand
Beauty Queen
Strictly Confidential
Editions Of You
In Every Dream Home A Heartache
The Bogus Man
Grey Lagoons
For Your Pleasure


ロキシーミュージックの2nd.は
その時代の影響もあってか
よりグランロック然としたサウンドです

バンドの方向とブライアン・イーノの個性が
ぶつかって幅が広く
前衛的な攻めの姿勢とコンセプトが
ギリギリのラインでせめぎ合っている感じは
聴いていて緊張感が伝わります

この緊張感がこのアルバムの魅力であり
危うさでもあります

この危うさが
結果的にブライアン・イーノの脱退へ
進まざるを得なかったのでしょうか

もっと
ブライアン・イーノが関与したロキシーを
聴きたかったです





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〜駐車中に猫がじっと見ていました〜







スタンゲッツ / Anniversary

2018-08-31 06:50:01 | 聴いてるもの






Stan Getz / Anniversary

El Cahon
I Can't Get Started
Stella By Starlight
Stan's Blues
I Thought About You
What Is This Thing Called Love
Blood Count


静かな部屋で目を閉じて
演奏を楽しむ
時に観客の拍手や歓声に飲まれて
臨場感を味わう

ライブアルバムの醍醐味ですね

テナーの響きが
くすぐったく耳に残ります





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〜奥様の車が変わりました〜







OMD / Universal

2018-08-30 10:34:39 | 聴いてるもの






Orchestral Manoeuvres in the Dark / Universal

Universal
Walking On The Milky Way
The Moon And The Sun
The Black Sea
Very Close To Far Away
The Gospel Of St Jude
That Was Then
Too Late
The Boy From The Chemist Is Here To See You
If You're Still In Love With Me
New Head
Victory Waltz


OMDはこのアルバムで活動を休止しています
彼らのアルバムの中では異色なアレンジ
大味なファンタジーなロック

もっとピコピコしていいのに
と思ってしまいます

この時代
ピコピコしたシーケンスが
受け入れられなくなって
肩身が狭い思いをしたアーティストは
たくさんいたと思います

ムーブメントって大変ですね





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〜草を刈って ヘトヘトです〜







LFO / Sheath

2018-08-29 06:44:46 | 聴いてるもの




LFO / Sheath

Blown
Mum-Man
Mokeyllps
Snop
Moistly
Unafraid To Ligner
Sleepy Chicken
Freak
Mummy, I've Had An Accident...
Nevertheless
Premacy
Millionaire Dogs
Butterslut


ビョークやデペッシュモードでの関わりの後
マーク・ベルのソロとして
発表されたLFO最後のアルバム

ブリープな低音にインダストリアルな方向性
今までで最も攻撃的な印象を受けました

マーク・ベルの関わる音には
いつもほんの少し圧迫感を受け
壮大な世界(ビョークの影響かな?)が
繰り広げられていますが
LFOはどちらかというとPOPで身近な音

もう新譜が聴けない事に寂しく思います





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〜今日も暑くなりそうです〜