kurogenkokuです。
574冊目は・・・。
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自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート 著 大和書房
年間読書計画の100冊に達したので、これまで良かったと感じた本を再読しています。
おそらく翌年になるとまた激務に見舞われる予感。そんな時どうしても仕事本位になって、家族のことを疎かにしてしまったり、時にいらいらしてしまったり。そんなとき思い出すのが本書です。
自分が他人のためにすべきだと感じた行動に背くことを「自分への裏切り」と呼んでいますが、いったん自分の感情に背くと自分を正当化する視点で他人を見てしまったり、「箱」という自己欺瞞の世界にこもってしまったり、さらには他人をまで「箱」の中に巻き込んでしまったり。
そういう状況においては自分や相手を変えようと思っても無駄だとされています。
忙しいからこそ、一歩離れたところから冷静になって自分自身を見つめ直します。「箱」に入り込まないためにも。
【目次】
第1部 「箱」という名の自己欺瞞の世界
第2部 人はどのようにして箱に入るか
第3部 箱からどのようにして出るか
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