モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

言葉の意味を理解することでやるべき方向性は見える


kurogenkokuです。
標題についてひとつの例を挙げます。

皆さん実抜計画という言葉をご存知ですか?
日頃、金融機関とお付き合いされている方であればよく聞く言葉です。

金融機関に対し、返済猶予(リスケジュール)を受けている先はこの実抜計画の提出を求められます。ではどんな計画をつくったらよいのでしょうか。


実抜計画とは「実現可能性の高い抜本的な経営改善計画書」の略です。

これを因数分解すると。
①実現可能性が高い・・・絵に描いた餅はダメ
②抜本的な・・・小手先の改善ではダメ
③経営改善計画書・・・しっかり文書と数値で表す

こんな感じでしょうか。
つまりこの要件を満たさない限りは、金融機関が求める経営改善計画書の水準に達しないと評価されてしまうわけです。


さらに紐解いていくと「実現可能性の高い」計画とはどれくらいのことを言うのか。
答えは売上・利益ともに計画の80%を達成していることです。

夢見がちな経営改善計画書を作ってしまうと、80%の達成はまず無理です。
つまりその計画は全く意味をなさないものと評価されます。

経営計画をつくる際にはそのあたりを注意する必要があるわけです。


「言葉の意味を理解することでやるべき方向性は見える」

最近、経営支援をしていてつくづく大事だなぁと感じています。

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