モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

エフエム番組と講演の組み立て方における共通点と違い


年末年始インフルエンザでゆっくりできなかったので、昨日は実家に宿泊しました。
ただパパは隙間時間で仕事中。。。


どうもkurogenkokuです。



昨日のエントリーについて、ある方から「参考になった」というメールをいただきましたので、もう少し具体的に書きます。


【1月放送終了】黒澤元国の飲みに行こうよ!
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/6176.html



この番組、生放送ですが、台本はありません。
進め方は私に任されていて、番組前の情報交換と称した飲み会(2時間程度)で、大まかな構想を考えます。

音楽をゲスト社長に3~4曲(1曲はエンディング)チョイスいただきますので、番組を大きく3つの話題で構成すればいいわけです。今回の番組では「会社と社長本人のこと」「ベトナムのこと」「ゴルフのこと」でした。「ゴルフのこと」が一番盛り上がると思ったので、最後に持っていき、「会社と社長本人のこと」「ベトナムのこと」を踏まえて「ゴルフのこと」に結び付くような流れをつくることが大切ですよね。そこにリスナーからのメッセージが入るので、うまくアレンジして、突っ込んだ話に持っていきます。番組開始前に具体的な話を考えてしまうと、リスナーからのメッセージにアドリブがきかなくなるので、「構想」に留めておくのがいいですね。
残り15分で「ゴルフのこと」に持っていければ、シナリオ通りです。しかもこちらが知らなかった、想像以上の「ネタ」を社長が持っていたので、いい感じで締まりました。

「即興」で番組を組み立てるところに、面白さを感じています。




これって、講演会の資料をつくるのに似ていると思っています。
依頼される講演の時間はまちまちです。60分のときもあれば、90分、180分のときもある。その時間とテーマに合わせて、大まかな構想(構成)を考えます。3部構成にするのか、4部構成にするのか。それを決めるところまでは、エフエム番組と一緒です。
違いは、各構成の中で具体的内容をさらに細分化して、パワポのスライドに差し込んでいくところ。ここは研修なので、アドリブというわけにはいけません。

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