kurogenkokuです。
中小企業診断士であって経営指導員でありながら、お恥ずかしいことに労務関係の知識はほとんどありません。
病気で大がかりな手術が必要と分かったとき、一番初めに心配したのは「入院費用がいくらかかるのか」ということでした。
「高額療養費制度」という言葉は聞いたことがあるものの、自己負担がどれくらいかかるのか考えたことなどありません。だいたいこういうのは自分が当事者になって初めて関心がでてくるものです。
ちなみに「高額療養費制度」の計算式は以下の通りです。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/13,43629,82,139.html
ところでkurogenkokuが主宰する経営革新研究会に所属する診断士兼社労士のHさんがこんな記事を書いてくれました。
【しんだん・しゃろうざむらいの日記】
入院時の高額療養費制度と今後
http://ameblo.jp/hasekatulog/day-20120105.html
無知な私にとってはなんともありがたい記事でした。
早速「限度額適用認定証」を申請することに・・・。
【限度額適用認定証の仕組み】
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/13,54130,82,139.html
限度額適用認定証を提出しないと、いったん医療費を自分で立て替え払いし、後から自己負担を超えた分を申請して還付を受けるかたちになります。還付までに数か月かかるので運転資金が必要になることもあるでしょう。
あらかじめ限度額適用認定証を医療機関で提示することで、一医療機関ごとの入院費用の窓口負担額が、自己負担限度額までで済みます。
なお協会けんぽに申請したら、1週間ほどで認定証を送ってくれました。
参考までに今回kurogenkokuが7日間入院して支払ったのは約125,000円(1月が95,000円、2月が30,000円)です。
入院が月をまたいたのでやや割高にはなりましたが、それでもこれだけの医療がこの負担額で受けられるのですから本当に感謝しています。
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