kurogenkokuです。
363冊目は・・・。

決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法
國貞 克則 著 朝日新書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(直接法、間接法)。。。
お馴染みの財務3表ですが、その関連性や意味、また経営的な観点からどう見たら良いのかしっかりと理解している方って実は多くないのかもしれません。
例えば、営業キャッシュフローの小計以下の項目についても「このように営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローのどこに分類していいか明確でない現金の動きが、営業キャッシュフローの「小計」の下にまとめて入れられているのです。」などと端的に説明していただくと実はしっくりしたりします。
事例を挙げながらひとつひとつ丁寧に紐解いていくのが本書の良いところです。
資本金300万円で会社を設立するところからスタートします。その後、商品を仕入れたり、売れたり、借入をしたり、役員報酬を支払ったり・・・。それぞれの取引を行なうことが貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(直接法、間接法)にどう反映していくのか体系的に理解できます。
後半部分では粉飾決算のロジックなども紹介されていて楽しんで読むことができました。
(追伸)
全くゼロから理解しようという方には難易度が高いと思うので、位置づけとしては中上級者向けだと思います。
【目次】
第1章 会計は難しくない
第2章 財務3表の構造を知ろう
第3章 財務3表一体理解法 基礎編
第4章 決算書を読み解くツボ
第5章 新会計基準もわかる財務3表一体理解法 発展編
<SCRIPT charset="utf-8" type="text/javascript" src="http://ws.amazon.co.jp/widgets/q?rt=tf_mfw&ServiceVersion=20070822&MarketPlace=JP&ID=V20070822/JP/kurogenkoku-22/8001/370eccb8-37b1-4738-ab08-680c1c609720"> </SCRIPT>