満観峰を逆川口まで下りてきたら、そのまま国道一号線まで出て
一昨年歩いたつたの細道の入口につきました。
もう、これ以上山を歩くほど元気じゃないので
つたの細道は、そのまま素通りです。
午後二時までやっている蕎麦屋きしがみへ向かいました。
この時、1時半ぐらい。ギリギリでした~。
そばを食べた後は、慶龍寺に寄りました。
宇津ノ谷の集落の街道から少しはいったところに、十団子(とうだんご)で知られる曹洞宗の寺、慶龍寺があります。
宇津ノ谷峠に旅人を食う鬼が現れ、在原業平の祈願により、地蔵菩薩が旅僧に姿を変えて鬼と対決しました。旅僧が、人間の姿に化けた鬼に正体を現せと言うと、大鬼に変身。次に、小さくなれるかというと、鬼は小さな玉となり旅僧の手に乗りました。旅僧は持っていた杖で、その玉を砕き、十粒に砕かれた鬼を飲み込み、それからは鬼の災いはなくなったということです。
それ以後、道中守護のために「十団子」が作られるようになったそうです。
この日も十団子を売っていました。
今は、団子は食べるのではなく厄除けに軒に吊るしています。
境内には芭蕉の門人・許六の、「十団子も小粒となりぬ秋の風」の句碑がありました。
一昨年歩いたつたの細道の入口につきました。
もう、これ以上山を歩くほど元気じゃないので
つたの細道は、そのまま素通りです。
午後二時までやっている蕎麦屋きしがみへ向かいました。
この時、1時半ぐらい。ギリギリでした~。
そばを食べた後は、慶龍寺に寄りました。
宇津ノ谷の集落の街道から少しはいったところに、十団子(とうだんご)で知られる曹洞宗の寺、慶龍寺があります。
宇津ノ谷峠に旅人を食う鬼が現れ、在原業平の祈願により、地蔵菩薩が旅僧に姿を変えて鬼と対決しました。旅僧が、人間の姿に化けた鬼に正体を現せと言うと、大鬼に変身。次に、小さくなれるかというと、鬼は小さな玉となり旅僧の手に乗りました。旅僧は持っていた杖で、その玉を砕き、十粒に砕かれた鬼を飲み込み、それからは鬼の災いはなくなったということです。
それ以後、道中守護のために「十団子」が作られるようになったそうです。
この日も十団子を売っていました。
今は、団子は食べるのではなく厄除けに軒に吊るしています。
境内には芭蕉の門人・許六の、「十団子も小粒となりぬ秋の風」の句碑がありました。
学生時代によく通った三田という処に
国道一号線がはしっていたことを思い出し
その先にこういう景色…だとおもうと
感慨深いっす
軒のつるされた十団子…
風情があるでしょうね
そう思うと楽しいですよね。
昔、ここを歩いた人がいると思うともっと楽しいです。
十団子ってどんな?って思いましたが、ちっさな餅の丸いのが糸に繋がれたような物でした。
宇津谷の集落は小さいですが歩くと、とっても風情のあるいいところです。
それだけで、わぁーーー!おいしそーー!
って思ったミカリン。
食べる物じゃないんですねーー。笑
昔は、保存食だったようです。