１１日金曜、
青山で打ち合わせ後、家へ戻りバイクを降りて５分が経とうとしたところ
グラグラっと来た。
ライダースジャケットも着たまま
３時にメールで納品せねばならないデザインの仕上げをし
なんとか完成、
まさにメールの送信ボタンを押そうとしたその時だった。
最初は「地震？」と思っただけだったが
みるみる揺れが大きくなってゆく。
足元に揃って寝ていたにゃんこ達も何事か？と身体を強張らせ固まっている。
そのうち棚など、家中のものがガッパンガッパン音を立て踊りだした。
これはさすがにヤバイと出口を確保。
あとは成り行きをひたすら見守るしかなかった。
棚の上にあったものがガッツンガッツン落ちて来て
容赦なくにゃんこに襲い掛かる。
ギャっと鳴きながら逃げ惑うチョクとミュウちゃん。
逃げた先では更に食器やガラスコップに襲われる。
大きい音を立て姿見が倒れ、たまらずにゃんこ達は机の下に逃げ込んだ。
しかし長い揺れだ。
しかも終わったと思っても大きな揺れが二度三度とすぐにやって来る。
カミさんは、近所のクリニックへ行っている事はわかっていたので
無事だろうとは思っていた。
阪神大震災の時の様子を聞いていた事もあり
コピー機などが凶器となるところまでは至ってないので
すぐにこれは直下型ではなく、大丈夫な地震と判断できたこともある。
恐いと言うよりは、だんだん「ふっざけんなよ」と腹立たしい感情が湧いてきた。
やっと揺れが収まり、カミさんのケータイに電話する。
後から判った事だけど、たった１回でケータイが繋がったのは
とてもラッキーだった様だ。
カミさんは俺がバイクに乗っている時に地震にあったのではと、とても心配していた。
お互いの無事を確認し、ホッとする。
外へ出て停めてあったZZR1400が倒れてなかった事にもホっとした(笑)
マグニチュード８.８と、
１９２３年の関東大震災のＭ７.９を上回る日本国内観測史上最大の地震である事。
宮城沖だけではなく、茨城沖など複数の地震が連鎖した事など
ニュースで今回の地震の全貌が見えてくると
とんでもない地震だった事がわかってきた。
カミさんも帰宅し、そのままニュースを見ていると
新宿からのレポートで、電車が一切運行停止であり、復旧のめどが立たない事を知る。
都心の電車は全て麻痺し、基本的にはほとんどの人が帰宅困難者となる事がわかった。
実は、俺の母親は７５歳でありながら、現役の営業マンをしている。
その母の会社が新宿にあるのだ。
そこで母のケータイに連絡を・・・・
が、何度かけても繋がらない。
１時間ほどかけ続け、奇跡的に１回だけ繋がった。
状況を聞いてみると、やはり会社に泊まるしかなく、
社員みんなで、食料を買出しに行ってきたところだそうだ。
ただ夜８時にはビルの暖房が切れる事、
また毛布など宿泊するような設備は無いことを聞く。
さすがに７４歳でその環境で泊まるのは現実的ではないだろうと
迎えに行く事にした。
普段であれば新宿まで３０分ほど。
ところが、新宿に近づけば近づくほど道路が麻痺し大渋滞に捕まってゆく事となった。
結局２時間近くかかり到着、なんとかお袋に会えた。
この時点で８時。
街中はとんでもない事になっていた。
とにかく徒歩で家路に着く、人、人、人・・・
帰宅困難者の人の波だ。
同じ方面へ帰る人達が大行列となって、うねって行く。
こんな光景見たのは初めてだ。
車も大渋滞。
実家まで帰るのに、相当時間が掛かる事を覚悟した。
東京の道路というのは、簡単に言うと「蜘蛛の巣」のように出来ている。
基本的にはこの蜘蛛の巣の中心から外へと、皆家路に着くわけだ。
渋滞にハマっている間に、だんだんこの大渋滞のカラクリが見えてきた。
蜘蛛の巣の中心から外へといく縦糸。
この縦糸には帰宅困難者の大行列が何キロもつながっている。
車はこの縦糸から横糸へと右左折するには、この行列を横切らないといけないのだ。
切れ間ない行列・・・
これでは、完全に車は横断歩道を通過できないではないか。。。
また、気がついたのが、こんな夜なのに営業車がやたらと多いこと。
そして中を見てみると、お年寄りやＯＬ風な人など
複数の人間が相乗りしているようなのだ。
そう、普段会社に置かれ、夜には走らないはずの車が
社員を送るため、大挙して走っているのである。
あと、遠い土地のナンバーの車もやたらと多い。
徒歩で帰るには無理のような遠方の住まいの方が
今回の俺のように、都心へ迎いに来ているのだ。
右左折出来ない道路。
普段いないはずの車。
これらが大渋滞の原因だったようだ。
とにかく進まない。
歩いている速度の方が遥かに速いぐらいだ。
ただ、寒波がやってきているこの夜。
車内の暖だけが救いだった。
トップの写真もそうだが、この写真はどこかの商店街の写真ではない。
巨大な、都内でも有数の幹線道路の様子だ。
普段、歩行者が車道にまではみ出し歩いているなんて
考えられない道なのだ。
しかし歩いている皆は、いったい何時間歩くのだろう。
４時間？ ５時間？
新宿から延々と繋がっているこの徒歩の行列も
１０キロ以上経っても、まったく減ることなく続いている。
女性なんてハイヒールの人もいる。
しかもこの寒さ。。。
本当に悪夢な行進だ。。。
新宿からウチの実家までは、普段は車で大体３０分程度。
結局この日、着いたのは０時過ぎと
なんと４時間以上かかっての帰宅となってしまった。
まぁ無事、布団のあるところへお袋を連れて行けて良かったけどね。
渋滞にハマっている途中、妹とも連絡がとれた。
妹は神田で働いているのだが、結局家まで４時間掛けて歩いて帰ったそうだ。
お袋の携帯が全く繋がらず、ずっと心配していたらしい。
俺と一緒に車に乗っていることを知りホっとしていた。
なんだかんだで自宅に帰ったのは１時過ぎてしまった。
なんか変に疲れた一日だったなぁ。
とまぁ、なんとか何事もなく無事だった我が家の１１日だった。
東北地方太平洋地震に伴う大規模災害「東日本大震災」。
ニュースでその被害を知るたびに心が痛みます。
被災された多くの方々、非難を余儀なくされて いる方々、
心からお見舞い申し上げます。
この度の東北大震災に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
当方にとっても今回の大地震は、先の阪神淡路大震災を思い出し、大変心痛い心境でNewsを見ておりました。
黒影さん、ご家族の方がご無事で何よりでした。
まだまだ予断を許せぬ状況ですが、ご無事をお祈りしております。
やっとつながりました。
私のところは６弱との事で、左右に長いゆれが続き、やっと昨夜電気が復旧した所です。それまでは、ろうそくで暮してました。寝るのが早い早い。外からの情報はほとんど入ってこないし、テレビを見出してからすごい被害にびっくりしています。今回は停電が大変でした。
前回の岩手宮城内陸の時は、すんごい立揺れでＺＸがおねんねして、クラッチレバーがポッキリいってたので、今回も心配していました。ベルちゃんに変えているので頼んでから来るまで時間がかかるだろうしなどと思いながら家に戻り何事も無かったように立っていた時はおもわずヤッターと声が出ました（もちろん家族の安否を確認した後だった事は言うまでもありませんが…）。
まだまだ余震が続いていますが、みなさん安全第一で過ごしましょう。
て。「東京は大丈夫」のような報道でしたので、勘違
いしていました。こちらも連日、朝から晩まで日本の
一大事のニュースでもちきりです。ドイツからも100
人規模で救援部隊が数十トンの荷物と共に飛び立った
て一部は既に着いているようです。また、来月お願い
致します。
今朝のM6.5の余震が気象庁で予言したあれだといいですけとね。
まだまだ大きい余震がありそうで怖いですね。
あと、どこも同じだとは思いますけど、スーパーやガソリンスタンドがやばいことになってますね。
ほとんどのスタンドが売り切れ、今度の休み明けの通勤が心配です。
これから1週間何とか乗り越えないと…
みんなで頑張りましょう。
１４時半に地震で、そのあと１回トイレ行っただけで、まったくノンストップで仕事してました・・。
あれよあれよ、と高島平の車庫と逆方向に・・。
やむをえず回送表示で２４６を越えますが・・越えるだけで４０分。あとは裏道を駆使しつつ、お客さんが居れば乗せて、ひたすら裏道・・埼玉寄りはかろうじて空いてました。新人達は３割くらい戻ったのは翌日の昼でした。
・・ようは幹線道路以外、抜け道とかはけっこう空いてたわけです・・。
黒影さんのところも揺れたんですね。
本当にご無事で何よりです。
被災された多くの方々に心からお見舞い申し上げます。
理由は何であれ迷惑極まりない。
二度とこのような事のなきよう十二分に反省してください。
今回の件では、被災の境界について
その見極めがとても難しいことに改めて気づかされました。
実生活の中で、その時訪れた災害ははたして大災害なのか、そうではないのか。
また、その場は被災地なのか、そうでないのか。
この見極めは大変困難な事だと思いました。
一般的に大災害時には、車を停め、走らせないのは常識となっています。
災害時の車は、緊急車両の通行の妨げになるばかりか
帰宅困難者の群集が火災などの二次災害時の
避難の妨げになってしまうということも認識していました。
では、その大災害の定義はというと、とてもあいまいで、
実際の災害時には、自分の置かれている状況が
どの程度の災害なのか知る術が無いのが現状です。
今回も東京は大きな地震ではありましたが、
大震災の直接の被災地ではありませんでした。
このことがいつもと変わらない街の景観を保ち
帰宅困難者の発生を予測する事の妨げにもなりました。
道路が陥没したり、橋脚が崩れたり、ビルが崩壊したり
大規模停電による信号機の停止など
目に見えてこれはただ事ではない状況というのであれば
大災害と判断できるでしょう。
しかし地震後、こういったごく普段と変わらない街の様子の中
それが後に大きな歪となっていく事を想像し予測し対処するのは
とても困難なことだと思うのです。
この日東京では、地震後いつものように２～３時間も経てば
電車の運行は再開されるであろうと誰もが思っていました。
ところが一転、当日の再開の目処が立たないアナウンスが流れ
一気に帰宅困難者が発生してしまいました。
大規模災害時での帰宅困難者の規模は
東京都の試算によると１０万人以上となっていましたが
実際には３０万人を超える規模となってしまいました。
こういった非被災地となった場合の帰宅困難者の規模は
想定外だったわけです。
この事により、都内における宿泊施設は
都庁などの緊急宿泊施設を含めても
絶対的な数が足らなくなってしまったのです。
また運悪く金曜という事もあり、土日はビルの機能が停止するところも多く
帰宅という事を選択せざるをえなかった人も多かったようです。
こういった状況下で、気温１度、
毛布１枚無い宿泊設備がない暖房の切れたビルの中で
宿泊するしかない年老いた母を助けるには、
私はいったいどういった行動をとればよかったのでしょう。
私としても今回のように、大渋滞の一員となってしまったことは
大変不本意でも有り、今後のためにも是非 常識的な対処方の対案を
示唆していただけると幸です。
また、名前を名乗っていただけなかったので
「Unknownさん」としてしまった事をお許しください。
お仕事お疲れ様です。
笑っちゃってごめんなさい。
あまりにも黒陰さんが真っ直ぐな方なもんで。
名乗る事も出来ない、挨拶さえも出来ない、人に常識を問いながらもその常識ある行動が何かも提示できない
そんな非常識の塊みたいな人間にわざわざ正面から対応しなくても。
無視で十分ですよ。
このコメントが不適切だった場合、遠慮なく削除なさってください。
はじめまして、大震災の一番被害にあった県におります ＭＯと申します。
いつも不定期ですが拝見させていただいております。
私はバイクも好きですが、黒影さんの撮る写真も魅力的で好きです。
また、お母様もご家族もご無事でなによりです。
さて、本題ですが KCさんの言うとおり「無視」で十分です。私が言いたい事は一つだけです。
たまに見る軽率な文面はやめていただきたい。
今回の記事は、黒影さんのご家族がご無事だったために、このような記事を掲載できるという事。
要は、震災で被害にあった人を思えるならこう言った内容は書かない。書いても道行く人の写真を撮り、「４時間？５時間？いったい何時間歩くんだろうか？」なんて本当に他人事ですよね。
私の住んでいる県は、皆さんご周知の通り津波が来ました。テレビでも放送されていますが、現地はテレビで見るより何十倍も悲惨です。親戚も、仕事関係者も、津波で家や会社を失いました。泣きながら必死になって助かった命です。
友人の子供は余震があるたびに「津波くる？」って一日に何回も聞くそうです。
それからもう一つ。
いつだったか覚えておりませんが、内容は「東京のビルは全面ガラスが多過ぎて太陽の日が直に来るから暑すぎる。誰がこんなビル作ったんだ！！」たしかこんな内容です。
はっきり言って、馬鹿にしてません？
黒影さんも自分の仕事を馬鹿にされたらどう思います？笑って許しますか？私もそういう仕事をしていますので、笑って許せません。
自分が信じてやっている仕事を馬鹿にされた気がしてとっても不愉快です。
誰でも見れるじゃないですか？ブログは。
人を楽しませる事も簡単ですが、その逆も簡単です。
いろいろ書いてしまいましたが、本当に我慢できませんでした。
本当に申し訳ありません。
このたびは私の書いた文章で気を害してしまわれたようで申し訳ありません。
ですが、MOさんのコメントを何度も何度も繰り返し読んでみたものの
正直申し上げて、私の文章がどのように伝わり
どのような解釈がなされたかが、いまひとつ理解できずに困惑しております。
私が今回の記事で書きたかった事は
現実に、寒い冬空の下 何時間も人が歩き苦しんでいるを目の当たりにし
その光景が痛々しかった事。
またそのことに対し自分が無力である事に心を痛め、
目の前の光景がまるで悪夢のように感じた事。
そしてこういった災害時に起きてしまったことはなるべく記録し
そして後の教訓にし、二度とこういったことを繰り返さないよう
みんなの記憶にも留めておかないといけない事だと感じた事でした。
実際に自分が歩いた訳ではないので、
それに対し「他人事」と言われればその通りかもしれませんが
少なくても歩いている人達を愚かだとも思いませんでしたし
そのような記述もしていないと思います。
ましてや、「被災地はともかくとして、自分達はこんなに大変だったんだ」といった
不幸自慢をした覚えもありません。
ですので、MOさんが何故ここで被災地の悲惨な状況を説明するのか、
そして、何故震災で被害にあった人を思えるなら
こう言った内容は書かない方が良いと感じたのかが
私にはよくわからないのです。
もし今回の記事が上記のような内容に読めなかったというのであれば
私の文書能力の至らないところでもあり
反省しなければなりません。
是非お考えを詳しく教えていただけると幸いです。
過去記事「たかが社用、されど社用、それでも…」
http://blog.goo.ne.jp/kurokage-zzr1400/e/8a783b187b08a4929f7c14253ece7171
に対し、馬鹿にしているのではというご意見についてですが
私としてはまったく馬鹿にした思いはありません。
東京都、取り分け２３区内における、この２０年間の激しい気温上昇は明らかであり
年々この暑さから、熱中症などで命を落とす被害者も増え続けるなど
このヒートアイランド現象は、非常に切羽詰った問題となっています。
その原因は主に、緑化対策をしていないビル自体の構造と
東京湾からの海風を防ぐように建てられたビル群の都市構造と
それらビルの建設に伴った緑地の減少に起因するものと思われます。
そういったことが皆わかっていながら、年々都内では少なくなった緑を更に減らし
ガラス張りのビルを新しく建て続けているのです。
一部のビルでは、屋上に小規模の緑化スペースを設け
そのことをエコだナンだ、緑化だナンだと声高らかに謳っていますが
それにしても、奪われた緑地の数分の１しかありません。
緑化という観点からは、全く足りていないのが現状です。
こういった事に起因するヒートアイランド現象は、都市における歪であり
根本的に都市計画やビルの設計自体を見直さないといけないことなのです。
そういった実際に死者まで出しているビルの問題を素直に憂いたものであり
建てた方を（この記事内では設計した建築家や都市計画をした人間を指しますが）
馬鹿にした記事ではありませんし、どうにかして欲しい問題だというものでした。
これに対し、もし
「いや、それは誤解で、このガラス張りのビル群はこんな素晴らしい面があり
ヒートアイランド現象に対しても、これだけ貢献しているんだ」
というような反論があれば、是非仰っていただきたいですし
そういったご意見があり納得できれば、正しい記事を新たに書いて、
私と同じような勘違いをしている人に
本当の事を伝えるお手伝いをさせていただきたいと思います。
ちなみに私の仕事は、この世に製品を誕生させる職業です。
極まれにですが、ユーザーからクレームが挙がることもあります。
しかし、そういった場合であっても、私達は馬鹿にされたとは思いません。
その声は真摯に受け止め、誤解であれば説明しますし
こちらに落ち度があれば、素直に謝罪し対応します。
そしてそのことを教訓にし、また新たな製品に生かします。
ですので、そこには「信じてやっている仕事を馬鹿にされた」というような
感情は生まれません。
この件に関しましても、是非MOさんのご意見をお聞かせください。
申し訳ありませんが自分の言葉で書かせていただきます。
「東北大震災」について
回答いただいた通りまさしくその通りだと思います。
ですが、ご周知の通り被害は予想を遥かに超えるものです。今回の震災での被害を目の当たりにした時、このような文章が書けますか？書こうと思いますか？
書いたとしても、ニュースのように文章だけとか、その文章ももっと緊張感のあるものではないかと私は思います。今回の内容としても、お母さんや妹さんの安否を気遣い何度も話に出ている。
家族だから。心配だから。当然です。
これが連絡もつかず、最悪な状態だったらこういう内容で書くんですか？
私は、状況に応じて書き方をお考えくださいと言っているんです。
「過去記事について」
確かにヒートアイランド現象は大きな問題です。
屋上緑化や壁面緑化は賛成ですし、もっと緑は多いほうがいい。そんなの当り前です。
そうではなく、建築には「建築基準法」があります。
建物などを建てる時は、この基準法が絶対条件で、そう簡単なものではありません。
また、基準法以外に各都道府県で定められた基準法や技術的基準・告示等があります。この条件を満たすものでないと建築できません。
窓がついているのは、部屋の中に「必要採光面積」と「有効採光面積」いう一定量部屋の中に光を入れなさいという基準があります。これは「建てる場所」・「建物の用途」・「建物の形」などによって変わります。
東京都内の中心部は法も厳しいものとなっておりそうしたことから、窓やガラスが多い建物があるのです。
全てがデザインや建築家の意見ばかり取り入れて設計しているのではないのです。
法規だけでなく部資材の話にもなってきます。
ですが、話がとんでもなく長くなりますのでやめます。
「採光」の話は基準法の1％にも満たない当り前のことです。他に沢山の内容を適合させて建築物はできるのです。
私は普段バイクで移動しています。
雪の日以外は全てです。だからわかりますよ気温の差が。
そうそう、文面に愚痴だって書いてありますよ。
それから最後にお返事いただいた内容ですが、これも
どうかと思います。
ユーザーからのクレームで、私も馬鹿にされたとは思いません。この内容は当り前の事ですよね？
新入社員に教えることですよ。
「信じてやっている仕事を馬鹿にされた」なんてこの内容は逆に馬鹿にしてません？
だってこれ普通に仕事の事ですよね？
「ガラス張りのビルを設計した建築家のみなさん、
自分でバイクに乗ってこの気温の温度差を体感する事でどれだけ迷惑な建物造ってるか肌で感じろ。」
って言われてる気がしたんです。
だから、軽率な発言ではないですか？
と言っております。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
「こう言った内容は書かない」という言葉に、どうやら思い違いをしていたようです。
MOさんが仰りたかったのは、こう言った内容を書くなと言っているのではなく
同じ内容の記事を書くにしても、言葉の選び方や表現方法を
記事の内容にあわせて緊張感ある形で書いて欲しいという事だったんですね。
今後は気をつけて書きたいと思います。
もしまた何かありましたら、ご指摘ください。