ZZR1400 PHANTOM Ninja 黒影

愛馬ZZR1400と、日々思うこと (゜o。∀。o゜)

KBM連載第11弾♪「スイス フルカ峠」

2011年10月06日 23時52分59秒 | カワサキバイクマガジン
 
 
偶数月1日発売のカワサキバイクマガジン
既に発売されてる2011年11月号vol.92に
前号に続き、記事『思い出せ、あの瞬間を』掲載です♪


連載11回目となる今回のタイトルは「自業自得」
フルカというスイスの名峠が舞台です。

カワサキバイクマガジン 2011年11月号vol.92



いやぁ、高所恐怖症ではありませんが
高いところは得意だといえるほどではない俺にとって
さすがにこんなガードレールも無いところは
ちょっとチンサムとなってしまいますなぁ…(;´▽`A``

とてつもなく景色は綺麗なんでしょうけどねぇ。
怖そうな反面、行ってみたいやら。。。

さぞ絶景なんだろうなぁ・・・(*´‐`*人)






さて、
記事の内容は直接KBMを読んでいただくとして
今回のお話では、ある看板がキーとして登場します。

ですが、何しろ走行中のイラストのため
ブレていてほとんど見えないんですよねぇ。。。
(掲載イラストの向かって右端)

実はこの看板、西村氏の記憶を辿り
結構ちゃんと作ってるんですよ。

そこで今回は見えなかったその看板を公開しま~す♪(*ゝー・)b

カワサキバイクマガジン 2011年11月号vol.92

※ Bis jetzt sind 67 Motorradfahrer gestorben !
  今まで67人のバイク乗りが死亡しています!




手作り感満載の手書き看板なのですが
なかなか感じが出てるでしょ。



今回の記事に出て来る行政の対応は
え?これだけ?
と思う人もいるかもしれません。
ですが、冷たい意見かもしれませんが、
俺にとってはシックリくるものでした。

日本では、二輪事故が多くなると通行禁止になったりする事もあると聞きます。

行政には たしかに何らかの対応を迫られるかもしれませんが
生活に必要な道路なのに通行禁止にするまでやってしまっては
本末転倒というか・・・
利用者のための物なのに利用者に配慮して利用できなくするなんて
なんかね。。。

道路が危険であれば、それに合わせた走りをするのは
利用者の自己責任ですから。

スイスのように、このぐらいの方が好感を持てるな、
なんて思っちゃいました。
過保護過ぎないところが なんか丁度いいかなって。

どんなに安全に走っていても
巻き込まれる事故もありますが
それはまた違う次元の話ですし。

基本的には無謀な運転をしなければ良い話ですからね。


まぁ、事故には遺族の感情とかも複雑に絡み合ってくるので
とことん行政には動いてもらいたいという意見も
わからなくも無いですが。。。



スリルを味わいたいだけの、一部の心無いライダーと
残された遺族、そして行政の対応と
様々な立場での道路の受け止め方を
色々考えてしまう記事でした。




記事本文を読んで無い方は
いまひとつ何の事を言ってるかがわかりづらいと思いますが、
良かったら是非、カワサキバイクマガジンで
本文の方も読んでくださいね~。





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4 コメント

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早速注文♪ (じゅんごろう)
2011-10-07 12:46:37
うひひひひ♪本日届きます。楽しみ~!
黒さんが紹介してくれたYAの300kmチャレンジDVD・・・
見過ぎて真ん中に穴が空いた!

気に入った書籍は隅々まで見なきゃ気が済まない私(笑)
今回も1週間ぐらい楽しめそうです♪

日曜日は大型二輪の初教習にいってきまーす♪
ここ数年バイクに乗ってないのでかなり不安ですが、
安全運転を見つめ直すいい機会として勉強して参りますっ。
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お久しぶりです♪ (黒影)
2011-10-07 19:12:23
■じゅんごろうさん

ぶはははっ、あんまり笑わせんといて~(≧▽≦)ノ彡☆
最初っから開いてますから、DVDの穴。

お久しぶりです♪
なかなかお返事できなくてすみません。

なにやら新しいご家族など、おめでたいお話もちらほら。
色々とご苦労もあったようですが、
少しは落ち着かれたようでなによりです♪

こんなブログでよかったら、
またこれからもどうぞ遊んでいってくださいまし~♪(*≧∇≦*)/

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結果が違う事があるんです (アウトバーン)
2011-10-07 19:44:30
同じこと、を見たり聞いたりしても、結果が違う事があるんです。例えば、「峠でライダーが落ちる」が起これば、重大事故でほとんどのライダーは亡くなるでしょう。それで、どういう対応があるだろうかと考えると

1)ガードレールを付ける
2)バイクの通行を禁止する
3)何もしない

ご存知の方も多いかと思いますが、バイクに限って言えば、峠のガードレールは転落防止に役に立たないだろうだけではなく、腕や足が千切れる原因にもなります。「バイクの通行を禁止」は「味噌も糞も一緒」で、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」でしょう。とても「大人の対応」とは思えません。短絡の境地な意見でドイツではそのような人を「脳みそが欠損した」と言います。「何もしない」は「自己責任」と言う事です。道路に穴でも開いていれば「管理責任」になりますが、でなければ「道路をどう走ろうが」運転者の責任だと言う事ですね。

不幸な事で死んだ者に対する気持ちは東西に差はありませんが、対応には差があります。それは、原因を考えると分かるのですが、「個人的な事故で一般性が無い物」は何度その事故が重なっても「全く違うもの」にはならないのだということです、このフルカ峠での話や、ニュルの話は。正直、「辛い感じ」がします、そのように考えるのは私にも。しかし、自分は自分で
「そういう考え方もある」と言う事実は変わりません。どんなに自分がウェットに考えても、例え相対する人が同じ想いを抱いたとしても、悲しみや同情心は別にして、「どのように対処するのか」には雲泥の差がでることがあります。ただ言えるのは、自己責任がマックスで求められる環境でだけ「自由」がマックスに享受できるのだと知りました。

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自己責任と自由 (黒影)
2011-10-09 08:02:51
■バーンさん

いやぁ、「自己責任」故に得られる「自由」の享受・・・
その自由の大きさにロマンを感じますね♪

「自由」というものは実際に姿形があるわけではないので
行政の対応しかたにも差が出てくるのでしょう。

「自由」に対しての捉えかたで見ると
欧州の方が遥かに大人な対応に見えてしまいます。
なにやら日本の方が自由に対しての文化レベルが、
幼いというか、なんというか。。。

自己責任と自由。。。
とても深いですね。
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