冬物のクラッチバッグです。
最近、クラッチバッグ作りと冬物生地の手縫いが楽しいです。
どちらも初めてで、コットンにこだわっていたのでウールには手を出さなかったのです。
食わず嫌いだったかな。針がすっと通って気持ちいい～～～！
生地が厚いのに針が通る！帆布の手縫いでは針を折ったり、手に針を刺して悪戦苦闘していたのに。
今更ですが、手縫いとミシン縫いとの違いに気がつきました。
ミシンは、生地に対して針が垂直になるのに対して手縫いは針が斜めに入る。
ということは、糸も生地の中を斜めに通っているのでは。
だから、仕上がりがやわらかく生地本来にしなやかさを保てるのかなと。
（制作過程で、必要に応じて針を垂直にしていますが）
ミシンが苦手ですべて手縫いでしている、後付けのこだわりですね。
クラッチバッグはミンネさんで販売しています。