アマガエル 観察日記②

昨日のアマガエル、今朝にはいなくなっていたのですが、昼頃忍冬の枝に乗っているのを見つけました。

雨がしとしと。やっぱり、梅雨の生き物ですね。

何やら、物憂げに空を眺めているのがしぶかっこいいぞ。



ずっと、見ていると気まずくなったのか、背中を向けました。

後ろ姿もかわいいやん。



そっちがその気なら、前から。

鳴き袋が膨らんでいます。これぞ、蛙！

裏庭にある蛙の焼き物そっくり。（焼き物が蛙ににそっくり）

つぶらな瞳。健気な擬態。

あ～～カエル　好きかもしれない。


アマガエルの観察をやめて、家に入ると。

「ギギギィー　ギギギギギギギィー　－」という鳴き声。

数日前から聞こえていたのですが、日頃から雀・烏・サギ・野鳥の鳴き声がよく聞こえるので、この声も野鳥だと思っていました。

ずっと前から、君はいたのか、そこに。

裏庭ではなく、トラックが通るような道に面した家の波板の下に。

これからは、「ギギギィー」ではなく　「ゲロゲロ～」と聞こえるようになるかもしれない。

君のその声は、彼女に聞こえるんだろうか。

裏庭の方が良いのでは。


ずいぶん遅かった梅雨入り。しばらくは、君の声が聞こえるのかな。


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