「出来そうで出来なかったこと、やっみよう」、
年の初めに立てた10の項目に1項目を加えたい、そんな思いで図書館に出かけました。
新たな一つは短歌を作りたいのです。まずは本を読むが近道と思っての事です。
とは言えただいま77歳の爺さまのヤルこと、難しさは承知の上です。
△図書館で
①「一握の砂・石川啄木」、②「サラダ記念日・俵万智」、③「西行全歌集」、④「寺山修司の俳句入門」⑤「良寛こころのうた」、⑥「漂泊三人 一茶 放哉 山頭火」。
知った名の本6冊を欲張って借りました。
△わが部屋を覗き込んだ女房の一言です。
「おや、たくさんの本・・、また何か・・」
「新しい道具は買わずに済みそう? 無駄遣いしないように」 一本撃たれました。
△陽当りの部屋で読み始める、ときにウトウト・・、
「いやいや難しい、ついつい寝てしまう。でも慣れれば・・」と言いながら・・。
「習うより慣れろと五七五 七七 本を頼りに 指折る77歳」、
句になってない。まだまだの初日でした