石段を上ると立派な山門、さらに石段を上って本堂が。木々の緑は深く石垣は苔を付けていた。如何にも古刹といった雰囲気でした。
今まで見てきた寺の屋根はほとんどが黒色なのに、ここの山門と本堂の屋根は赤茶の瓦でした。緑のなかの赤茶がよく似合います。この地域で採れた土を焼くと赤系だとか、重いものだから地産地消は「ごくごく当然」と納得しました。
「巡礼日記」より
出典: 『ウィキペディア』より
本来の名称は「あげいしじ」だが現在は「めいせきじ」と呼ぶ。
本来の名称は「あげいしじ」だが現在は「めいせきじ」と呼ぶ。
ご詠歌「聞くならく千手(せんじゅ)の誓いふしぎには 大盤石(だいばんじゃく)もかろくあげ石」からついたと伝えられる。
現在でも地元では「あげいしさん」「あげしさん」と呼んでいる古老がいる。