住宅地の小高い丘を通り、門前の駐車場に車を止めた。眺望が素晴らしい。
山門をくぐり境内に。周囲は森に囲まれ、境内は広々と良く手入れされている。
納経所に置かれた拍子木のような木切れとドライヤー。この日は朝が早かったからか待つ人もなく箱に収まっていた。最初見たときは一体何に使うのかと思ったがスッカリ見慣れた。ご朱印を掛け軸にするに必須道具だ。
貯水池かな、駐車場から池越しに松山市内を見た。漱石も子規もここに立った事があっただろうか、ふと考えた。
50番札所は済んだ、実際は88の50なのに。だけど気分は半分ってとこかな。なんだか嬉しい。 「巡礼日記」より