ピニオンギア

ビッグレーシングの車は買って数年すると走らせた時の音が大きくなってくる。手にとって確認するとタイヤがスムーズに回らなくなっている。

これはモーターに取り付けているピニオンギアが割れ、その部分のギアが広がりクラウンギアと引っかかるためである。

ギアの谷とシャフト穴とのあいだに余裕がないのでしかたのないところかも知れない。

チェリコがあったころは分けてもらうことが出来たが廃業してからはもうずっと手に入らなかった。

しかし最近、このピニオンギアが売られているのを知りお買い上げ。

中国製だからね、端の補強フランジの部分は少し偏心している。

まあ、ギアがちゃんとしていれば無問題。

これも寿命はそれほど長くないだろうけど、数で補うことにしよう。

でも、今、車を出してくるとほとんどの車のタイヤが固まってツルツルに変質しちゃってるんだよなぁ。

こっちのほうが問題だよなぁ～

届かないかと諦めていた

Boot LEGOの新作のハートブレイカーとアイアンパトリオット２が売り出されたのでe-bayで注文。

それからしばらくしての新コロ騒ぎで中国からの荷物はもう届かないかもねと諦めていた。

さっき帰宅したら郵便受けに海外からのパッケージが。

おお、届いたじゃん。と思いつつ、素手で持ってもよいものか???

とりあえず両手にエタノール除菌のスプレーぶっかけてとりだした中袋もしっかり除菌シートで拭き拭きしてこれで良いだろう。。。

ひさしぶりのBoot LEGO、とどいて良かったよ。

京商 Dslot TOYOTA86

もうこれ以降の展開は無いと思う京商のDslot。

せっかくなので86だけでも手に入れておくかとお買い上げ。

Dslotはシャシーがボディにあわせて何種類もあったり、ホイルタイヤも色々出ている。

せっかくなのでワンポイントでホイルを変えてやろうとサイズの同じものを探して買ったらなんとシャフトの入る穴の奥行きが違っていて入らない。

こんなところまで細分化してどうすんだよ。。。

実際にコースに乗せてみるとノーマルのままでは磁石が強すぎてコースを裏返してもピタっと貼りついたまま。

外したり強さを変化したりは出来るらしいけど、もう興味がかなりそがれてしまった。

でもドアミラーやアンテナは柔軟な素材で出来ているのでコースアウトで壊れることは少ないのだろう。

このくらいの大きさの車体だと少しアレンジしてもシャシーに共通性を持たせたほうが良いと思う。

手前は「チェリっ子クラブ」ってHPを作っていた頃にビッグレーシングのシャシーを利用して走らせていたミニカー。

個人的にはこっちのほうが好きかな。

ミニカーと言ってもCCPから出ていたプラ、プルバックのおもちゃだけどね。

スーパーGTのレーサーが色々リリースされていて、ビッグレーシングのシャシーにピッタリだったので、まだ何台も残っているんだけど肝心のビッグレーシングが市場から無くなっちゃったなぁ。。。

ブラバムBT44B

ブラバムのプラモも記憶にあるなぁ。

ノーズのボリュームと斜めに切り落とされたようなサイドポンツーンがちょっと異彩を放っていた。

これの翌年だかに赤いカラーリングのBT45ってのもあったなぁ・・・・・・

デアゴだかのシリーズでもこのブラバムは出ていたけど、今オクではだいたい2000円程度の落札価格。

定価で買ったらもっとするんだっけ。

これはMade in バングラデシュのミニカーで、少し安く買えた。

でもなかなか良くできている。

とりあえず70年代のF1と言われて頭に浮かぶのがこの5台かな。

それぞれ個性があり見ていて飽きないね。

マクラーレンM23

70年代F1で個人的に先のJPSロータスと双璧だったマルボロマクラーレン。

このミニカーにはマルボロのロゴは無し。

まぁJPSマークほど無くてはならないものでもないので「まぁいいか」

F1のミニカーを手にいれるにあたり、ドライバーの有無という選択肢にブチ当たる。

先のロータス、フェラーリ、ティレルはドライバー無し。

今回入手したマクラーレンとブラバムはドライバー付き。

ドライバーの無いものはマシンの機械としての美が際立ち、ドライバー付きのものはそのマシンの物語まで表現している感じ。

このサイズのF1では無理だけど、ミニカーを手にするとついついガイドとモーターを組み込めるかな・・・・・・とか考えてしまうので、そういう意味ではドライバー付きかな。

飾るだけならどういう飾り方をするかで決まるんだろうね。。。