旧下野煉化製造会社煉瓦窯です。
下野は「しもつけ」と読んで栃木県辺りの昔の名前です。
群馬が上野で「かみつけ」です。
それではさっそく煉瓦窯。
もう最後ではありますがたくさんのバラが咲き、円形のホフマン式煉瓦窯が大きく堂々として素晴らしく美しい。
このお花の庭の向こうは乗馬クラブです。
お花の中から見た煉瓦窯。
こびとカフェという小さなカフェもあり、外の席でランチを頂きました。
ピザとパスタとランチのセット。
お昼を食べたあと、煉瓦窯の中を見学しました。
日本に現存するホフマン式煉瓦窯で唯一原型をとどめて保存されている重要文化財なんですが、たった100円で見学が出来るんです。
低い場所もあるためヘルメット着用になりますが、自由見学の他に説明を聞きながらの見学もあり、せっかくなので説明付きで回りました。絶対説明付きがお勧めです。勉強になります。 同じ100円です。
ただ、一生懸命説明をして貰ってそれを聞いていたので、内部の写真がこれ1枚しか撮ってなかったわ。2階の部分です。
煉瓦窯の横は大きなメタセコイアの並木になっていて、秋は黄色く紅葉してそれはそれは美しいらしいので、またその季節にも行ってみたい場所でした。
バラは終わってしまうけれど、次はたくさん並んでいた紫陽花が咲き始めたらまたきれいでしょうね。
本当に素敵な場所でした。