道の駅を巡りながら八ッ場ダムと六合の温泉に入りに行くドライブ〜
最終目的地の道の駅六合です。
六合は「くに」と読みます。
東西南北天地を合わせて国となす
これが六合=くに呼びの由来です。昔初めて知った時に実に感銘を受けた六合=くにですが、今は六合村は合併で中之条町になったんですね。
草津を通って六合に行ったので、ブレブレの写真しか撮れないこんな道を通って行きました。 一応国道です。
道の駅六合には裏に温泉の宿泊施設と日帰り施設と足湯の施設もあります。
来る途中にもたくさん温泉はありましたが、ここはお湯に特徴がありました。
白濁したお湯に、真っ黒な湯の花がたんまりと!
お湯の中で動くと下からもわ~っと浮き上がってくる。
こりゃ〜いろんな所に「黒いのは湯の花です」という貼り紙をしておかないと、汚いってクレームつける人がいるんだろうなぁと思いつつ入っていたら、地元のお婆さんらしき人が2人入って来ました。そして言ってました。
こりゃ〜いろんな所に「黒いのは湯の花です」という貼り紙をしておかないと、汚いってクレームつける人がいるんだろうなぁと思いつつ入っていたら、地元のお婆さんらしき人が2人入って来ました。そして言ってました。
「どうしたん今日は。やけに湯花があるねぇ」
いつもこんなに無いんですか?と聞いてみたら、「いつもはあっちにポツリ、こっちにポツリあるくらいだよ」とのこと。
ま、本日は大当たりってことで。
内湯しかなかったので暑くて暑くて、長湯は出来ませんでした。
早々にあがって誰もいない大広間で扇風機をつけて生き返った~。
平日ということもあり、まさに鄙びた温泉でした。