クシノカンバン

『櫛の看板』
いろんなものを作って
いろんなことを楽しんでいます。

クシノカンバン

2017-10-31 08:31:42 | 日記

私が称するクシノカンバンとは
昔、祖母の代に商いをしていた頃の屋号です。

昭和初期までは営んでいたそうで、
なんとかその画像を探せないかなと
思ったもののやっぱり無理でした…

祖母の若い頃の写真が出てきたので記念に。
大正時代の中頃でしょうか。
                        

                           
父の兄姉の、お宮参りや七五三などは
市内の写真館で記念撮影をしていたそうで。
宇都宮市三條町 志茂写真館と。
その他に江野町関写真館、二見写真館、日本橋亀甲館など…

昔の写真は台紙もエンボス加工が施され
すごく素敵です。
たくさん撮り溜めて放ったらかしの写真より
どれだけこの一枚が物語っているか…
大切に実家に戻します。


秋の始まり

2017-10-01 22:24:18 | 日記

今年も無事開催されました
兄のプロデュースする
「Operatic Concert ⅩⅠ」

前夜駅に兄を迎えに行くところから。
雀宮駅西口で開催されてるイベント
群雀「夜祭 2017 アキ」
            

キャンドルが灯り、とても素敵。
美味しそうなお店を横目に一回り。
ちょっとだけ聴けた演奏は
ディジュリドゥとバグパイプ♪

ディジュリドゥ…20回くらい暗唱して
ようやく覚えた楽器は初めての音色。
一定の雨量になると響くうちの雨樋と
たぶん同じ原理だな。
            
            
オペラリサイタルは今年で第11回。
子供達も戦力となり
滞りなく準備できたものの、反面
両親は高齢でだんだん厳しくもなります。

地元宇都宮や、遠く埼玉や都内から
ご来場くださるお客様には
本当に感謝いたします。
芸術の秋の一日を満喫されましたでしょうか。

応援してくださる皆さまのために
一年でも長く続けて行けますよう
健康に気をつけて真面目に生きようと
一族揃い毎年思うこの日です。


蔵の街花火大会

2017-09-11 18:14:26 | 日記

栃木市の「蔵の街花火大会」へ。
浴衣美人コンテストに出場した娘。
自分で応募した勇気は認めます。
            

私が若い頃着た、母に縫ってもらった浴衣。
簪は随分前に私が仕立てた、鹿沼組子。

残念ながら参加賞でしたが
いい思い出になったことでしょう。
            

蔵の街花火大会は市税を使わず
協賛とボランティアで開催されてるという。
三部作のプロデュースは池畑信宏氏です。
歌麿の見た花火と称する単色のシンプルな花火。
200年くらい前かな?暑い夏の夜
江戸の人達も見上げたのでしょうか…

とても素敵な晩夏の花火でした。


空白の11分

2017-07-27 23:30:36 | 日記

学校検診で次男の心臓に孔が空いてるのがわかり

夏休みの初日に入院し縫合の外科手術を受けました。

入院中に夏休みの宿題はしないと言うので、

暇つぶしグッズを用意。

            
手術の説明を二時間かかって受け…

人口心肺装置を使って一時的に心臓を止める。

そして、そこからの生きることを意識する…


担当医師の言うことは二つ。

自分の身体を大切にする。つまり、

大人になってからも定期的に検診を受ける。

それともう一つは、自信を持つこと…と。

 

不安で仕方ない採血や点滴の時も、

「騙し打ちはしないから。納得してからするよ。」

と、少しだけ気持ちを整える時間をくださいます。

次男の意志を尊重する医師や看護スタッフの

とても良い医療に向き合えたと思います。

                                               

30年ほど前、実習で訪れたこの大学病院に

通うことになるとは思ってもみませんでしたが…

医学や医療機器の進歩、日本の社会保険制度、

そしてプロフェッショナルな医療スタッフには

本当に感謝します。

             

心臓が止まった11分間は、次男にとって

これから生きる大きな力になると信じています。

順調なら術後8日ほどで退院の予定です。


ステキデザイン

2017-04-21 18:03:29 | 日記

いいデザイン。
どなたのデザインなのかな…
一目でわかる、宇都宮の黄ぶな。
                        
                        
「市芸」、宇都宮市民芸術祭。
娘が出演するのは6/11(日)。
バレエ公演~バレエ&ダンスフェスティバル~

新しくなった宇都宮市文化会館も楽しみだな。