郷土栃木の生んだ、森温理(もり おんり)の企画展を観て来ました。
さくら市ミュージアム -荒井寛方記念館-開館20周年記念特別展。
http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/site/sakura-museum/
県北喜連川で生まれ東京で青年期を過ごし、長野へ移り住み
易者などをしながら晩年を迎える。
ピカソを思わせるパステル画は題名がなく
この企画展では観覧者が題名をつけることができるという。
小さな美術館で展示できないほどの作品は
二部に分けての展示のため、全作品の図録を購入。
生み出すことのできない時期の苦悩や、心の内などを
ひとつひとつゆっくり眺めることができます。
帰途には少し足を延ばして、道の駅で新鮮な野菜を購入したり
免許を返納した父と母と、雨の初冬のドライブ。
たまにはいいものです。