プレイヤー視点でサカつくEUを見るとやはり時間がかかります。ロード時間は気になりませんが(一応FFやってたときのBBユニットがついてますが、壊れてます)、とにかく試合時間が長い。あと動きがぎこちない等不満もタラタラありますが、そこはサカつく。やっぱおもろい。
遊び方もひとそれぞれ。僕が試みたのはビッグクラブはたくさん作ってあるので、セリエAでいうところのパルマやサンプドリアのような強いんだか弱いんだかよくわからないビミョーなクラブを作ろうと思いました。面子もセガおすすめの初期セット5人衆(アントネッリ、ブレヴィアリオ、ドニ、ロレンツィ、サビハヒブ)はスタメンで起用しました。また、FWのディ・ミケーレとMFのライモンディはスタメン落ちこそしましたが、2部昇格プレーオフで活躍したのでサブで残しました。移籍リストから獲得した残るスタメン6人もペッレやフォリオを除くとあまり攻略サイトで聞かない選手を獲得しました。もっともソッレンティーノ、アルベス、フリューレンの3人は「かなり~」から「世界で通用する」まで成長しましたが。
システムも4-5-1もよかったのですが、オーソドックスな4-4-2のダブルボランチ。2トップは縦か斜めの組み合わせにしたかったのですが、サビハヒブとソッレンティーノが二人とも飛び出し持ちのファーストトップ。幸いソッレンティーノはムービングのプレイスタイルを持っていたので、ミランのジラルディーノ(またはインザーギ)とシェフチェンコやブレーメンのクローゼとクラスニッチの組み合わせを目指し、ソッレンティーノをセカンドトップとして左に開き気味にしました。結果サビハフブは18ゴールで得点王、ソッレンティーノは11得点・14アシストと狙い以上の結果を残しました。
背番号もこだわりどころですが、一年目は初期セットの18人に1~18番を与え、以降獲得する選手毎に背番号を付けました。もっともペッレはザンブロッタ、フォリオはペロッタ、ソッレンティーノはS・インザーギ、アルベスはカカを意識して19~22番を付けてます。
来シーズンはフリー移籍ではリボルノのルカレッリを獲得し、サビハヒブとセリエA&B得点王コンビを形成したかったのですが、ルカレッリはまったく移籍する意思がないとのこと。また、ラツィオのバローニオは個人的に思い入れが強いので獲得したかったのですが、移籍金で折り合わずこちらも断念。他にも断られまくれ、残念ながら満足行く補強はできませんでした。もう少しお手柔らかにしてよ~。
冒頭にも書きましたが正直スクデットは狙ってません。やってるサッカーも典型的なカテナチオ。パっと見ではスペクタクルのかけらもありませんが、チンタラボールを回すよりはいいかな。