2009#008
今日は仕事の会議があり本部へ、そして終了したのは午後7時半。だいぶ疲れましたが、トランクには前回の釣りから積みっぱなしの釣具が…これは行くしかない!!
と思いメバル釣りに強行!!
午後8時半にポイントに到着
このポイントはネットで最近公開した人がいるらしく、平日にも関わらず先行者6名!!
早速準備を開始!!
なにぶん思いつきで来たのでスーツ姿です。
このままではさすがに釣りはできないので、上はカッターシャツ、下は防寒タイツ。この上に上下防寒着を着て、財布と携帯はいつもはズボンのポケットに入れますが今日は水汲みバケツに投入していざ出動!!
しかし今日も潮があまり動いてなく反応なし。ポイントを移動して行っても反応がなく、もう撤収しようかなあ~と思っていると本日初アタリ!!軽く合わせるとメバルとは思えない引き!!これは残念ながらばらしてしまいました…(多分シーバスでした)
その直後、アタリ出だして
本日1匹目!!
すぐに
2匹目~
その後もう1匹追加して時計を見るといつの間にか午後10時半!!
明日も仕事なのでここで終了~
本日の釣果
メバル3匹
まあ思いつきで来た割には楽しめたので良かったです!!
←クリックよろしくお願いします!!
…ですが釣りが終わったこの後に、世にも恐ろしいことが起こるとは…
続きは長文ですので覚悟して読んでください!!
釣りが終わって車に戻って…
道具を車に積み込んで、またスーツ着るか悩んだ末「まあどこも寄らないしそのままでいいか!!」と思ったので…
とりあえず防寒着を脱ぎ⇒長靴を脱ぎ革靴に履き替え⇒トランクを閉めて…
あっ!!!!!
Σ( ̄□ ̄)!!
一瞬焦りました!!「財布と携帯はいつもはズボンのポケットに入れますが今日は水汲みバケツに投入」したのを忘れており、カギをインロックしてしまったかと思いました!!
しかしKuwaさんの車は“イモビライザー”なるものがついていまして“カードキー”なんです!!インロック状態になると警告音が鳴りロックがかからない仕組みの安心設計!!になっていると言うのを聞いていましたので一安心して、トランクを開けようとするとどうやら半ドアらしく開きません。
運転席側に回りドアロックの解除ボタンを押しましたが無反応…なぜ??
冷静に考えてみると「トランクが半ドア状態」なのでロックが解除されない!!ということに気づいて⇒トランクをきっちり閉めようとすると…
おいっ!!!!!
Σ( ̄□ ̄)!!
なななっなんと汚れ防止のブルーシートが挟まっているらしくトランクが閉まらない!!
トランク閉まらない=ドアが開かない
インロック完了!!
最低です…
とりあえず何とかトランクを開けようとトランクを押して引いて…そこら辺に生えていた棒を突っ込んでみたりすること数分…傍目にはどう見ても
車上荒らし
ここで犯罪者に間違われたくないので次に考えたのは
困ったときの為に加入していて良かった!今こそ出番です!!
「ロードサービスに来てもらおう!!」
しかし…財布が車の中で連絡先が分からない↓
この瞬間に退会を決意しました…
こうなったら最終手段
「家に電話してスペアキーを持ってきてもらう」しかない!!
と思ったのもつかの間…電話も車内で光ってました。
最低や…
こうなったらその辺の釣り人に電話を借りるしかない…
しかししかし…
カッターシャツに防寒タイツ、仕事の革靴…
どう見てもやばい人です…
何か方法はないかと思案しながらウロウロしていましたがそれも怪しいので
「スミマセン、怪しいものではありません(この時点で充分怪しいですが…)と前置きして…以下今までの経緯を説明して…電話貸してください」
と言うと快く電話を貸してくれたのでとりあえず連絡がつきました!!
(誰か分かりませんが本当にありがとうございました!!)
しかし電話を貸してくれた人も帰るところでここから迎えが来るまでの1時間!!上記の怪しい薄着で待たなければならなくなりました…
問題は、
①スペアキーが無事発見してもらえるのか??
②今の場所が電話の説明で分かるのか??
これはなかなか深刻な問題です!!
しかも携帯がないので連絡が今後取れない!!大気圏に突入したロケットみたいな状態です…
待つこと1時間…今日は暖かかったとはいえやはり寒いです。
全身震えが来ます…
体温が下がらないように小さくなって座って待ちます…
ウチの犬の気持ちが良くわかります…
人間は、金・携帯・服がないと本当に無力です…
大げさですが死ぬかもしれないと思えてきます…
さすがに耐えれなくなってきました…
するとしばらくして車の光が近づいてきました!!
「助かった」
と思いきや大型トラックでした。
すると運転席の窓が開き…あまりにも寒そうなkuwaさんを見て声をかけてくれる
のか(感涙)と思いきや
「スミマセン、道を教えてください」
と言われました…
なんて空気が読めん人だ(怒)と思っていると、「ところでどうしたんですか」と言うので、今までの事情を説明すると「電話貸しましょうか」と言ってくれました。実は結構いい人だったんですね…
しかし電話を借りても番号が家しか分からないので丁重にお断りして…
さらに待つこと15分。あと20分で車の窓を割ろうと思っていたところに無事迎えが到着してやっとおうちに帰ることができました。
今回は本当に焦りました…もし迎えが来れなかったらと思うと恐ろしい限りです…
皆さん!何事も油断は禁物!!
人事と思わないで下さいね(笑)
最後まで読んで頂いた方、お世話になった皆さん!!本当にありがとうございました!!
しかし、本当に疲れました…