八王子のIさんが2010年の日本富貴蘭会美術品評大会・横浜レンガ倉庫での懸賞品・建国縞で金賞受賞した株からの割り子です。
同時に分けた子は武〇さんに渡り、すぐに良い子を産んでいました。
うちに来た方は当たった芽は花ばかり続き、なかなか増えませんでした。また柄も非常に地味なまま冴えてこなかった。
入手後3、4年経ちやっと子供が当たりました。この一番子は縞も少しありましたが、2,3年前の余興かセリ会で出してしまった。
残っている今の親木と子供でこのくらいの株立ちになりました。
入手当時に比べれはかなり良い柄になってきたんですが、今年は気候のせいで秋の柄の冴える時期が短く、柄が冴えていません。
親木の柄はこの程度。
子供の柄はこの程度で、写真だと子供の方が良く見えます。
親木の軸付近です。冴えて無いので若干腰斑ポイところはあるが、まるで青みたい。これでも出てくる根は半分以上ルビー根なんですが、(´Д`)ハァ…。
なぜこの建国縞をアップしたかの理由があるんですが、その理由は後日。
kenn