植え替えをチョコチョコやっていて、何回か使いまわしていた鉢が傷んでボロボロになっていて、足らなくなったので土曜日(2021/3/27)に今年二回目の久しぶりに四国山草園に行ってきました。
販売品の中に上柄の”黒潮の縞”というのがあった。聞けば、愛知県の伊藤守さんが実生したもので、亡くなられた松浦さんが収めた趣味家からの割り子と言っていた、だから親木は店には無いとのこと。園主が黒潮の島を初めて見たのは元の富貴蘭会会長の故・工藤さんが亡くなった後に工藤さんの持っていた富貴蘭が名古屋でのセリ会で出ていくつか仕入れようとしたときに、そのセリ会で見たとのこと。その時は伊藤さんが強気で高値だったので買わなかったとのことですが、真偽は不明。
どんなものかわからないので何か情報無いかなとネット検索で調べたら、純風満蘭さんの無銘(黒潮♂金兜♀)たどり着いた。その中のコメントに蘭と戯れランランランさんの【黒潮の縞 詳細不明】にもたどり着きました。
なんか蘭と戯れランランランさんの記事の覆輪の上についている天葉と購入したものの上から三枚目の柄が似ているような気がする。
おはようございます。
さて、「黒潮♂金兜♀」は伊藤守さんが実生しました。本人にうかがいましたので間違いありません。この木も同じでしょう。
おもしろい木ですね。成木になるのが楽しみです。
由来情報ありがとうございました。
黒潮の遺伝子を引き継いだら、どこまで葉幅ひくのか楽しみです。