お読み下さった方々、ほんまにありがとうございました。
約一ヶ月かけて、ちまちま書き続けてきましたが、
感想を下さった方、ほんまに嬉しかったです。
目を通して下さった多くの方々、読みにくい文章ですみませんでした。
ありがとうございました。
わたしがこの本を、柩に入れてくれと家族に言うた理由が、
ここに書いたようなことを、
この本が感じさせてくれたからです。
また、この本について百人百様の捉え方があると思うんで、
その中のほんの一つとして、
へーそんな風に思うんかー
て思っていただけると幸いです。
わたしの座右の銘(笑)に、
「誰かの為に生きるということは、
その誰かの為に何かを犠牲にすることじゃなく、
その人が、わたしを誇りに思えるように、生きるということ」
てのがあって。
HYDEさんに、
俺もカッコええけど、俺のファンもカッコええやろ?
と思ってもらえたらいいなって。
そういう風に、生きたいなって。
そう考えたら、
もちろん彼らのライヴは全力で楽しむし、
それだけじゃなくて、
自分の人生を、カッコよく生きたいなって思ったんです。
全部を彼らに捧げて、それ以外は全くダメな人、じゃ、
誇りには思ってもらわれへんのちゃうかなって。
今は、何をするときも、
「こういう自分を、彼はファンとして誇りに思ってくれるやろうか?」
て考えることが、自分なりの「生きる基準」を作ってくれてます。
わたしは、
わたし以外のファンの皆様をカッコええと思ってるし、
その仲間に入れてもらえるんやったら、
それを誇りにできる。
いつか自分も、
誰かにそう思ってもらえるような、ファンの一人になれたらいいな、
と、思ってます。