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日常の出来事や大好きなロードレースのことなど。

やったぜ!Newパーツ投入!

2007-08-17 | レース/WGP
トーチュウによると今日から開幕となるWGP第12戦チェコGPから、いよいよ中野選手にもニューパーツが投入されるとのこと!やったー♪待ってましたよこの時を!!記事を見て思わず、よっしゃー!と拳を握り締めた私です。(笑)

苦労の連続だった前半戦の流れを、これで変えられるかもしれませんね。楽しみです!ぜひとも今までの鬱憤を晴らすべく頑張っていただきたいです!

長いサマーブレイクの間いろんな移籍話も出てきたりして、別の意味でも盛り上がりを見せていたWGP界ですが、さあいよいよ始まる後半戦!楽しみですね~♪(^^)
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WGP-Rd.10-ドイツGP

2007-07-19 | レース/WGP
WGP第10戦ドイツGP。今大会では125クラス、250クラスで日本勢&KTM旋風が吹き荒れましたね♪

125クラスでは小山選手が15番グリッドから怒とうの追い上げを見せ、2位表彰台獲得!おめでとうございます~。(^^)/ 序盤から早々と一歩抜け出し、トップを快走していたタルマクシ選手には惜しくも届きませんでしたが、激しい2位争いを制したのはお見事でした!
レース終盤、上位陣をひとりずつ着々と捉えて順位を上げていく様には、見ていても~燃えました。(笑)素晴らしかったです。途中写った小山選手の走行シーンには、久々に矢のような鋭い走りを感じました。全日本時代には良く見られたこの走り、それが世界の舞台でまた見れるようになって私も嬉しいです。
これでランキングも3番手へ浮上!世界チャンプもホントに夢じゃないですね~。サマーブレイク明けの更なる活躍が楽しみです!ちなみにチームメイトのクルメナッハ選手も今回5位と、最近着実に力を付けてきていますよね。KTM全体の仕上がりも良くなってきているのでしょうか?(^^)

対してまたまた不運に襲われてしまったのはパッシーニ選手!マシンが良くなってきたというのに、今度はもらい事故とはっ。本当についてないっ。シーズン後半、彼はこの不運を払拭することはできるのでしょうか。。。?今季のWGPで一番ついてない選手と、解説坂田さんから悲しいお墨付きをもらってしまったパッシーニ選手の、今後の活躍を祈っています。。。

そして250クラスでも日本勢がやりました!青山選手が今季初優勝達成!おめでとうございます!(^^) 序盤からトップに立ってレースをずっとリードしてきたデ・アンジェリス選手にも、今回勝ってほしいな~という思いを途中までは抱いていたのですがぁ。。。青山選手が2番手に上がってきた時点で形勢逆転。(笑)やっぱり同じ日本人として青山選手の応援に力が入ってしまいました。(^^;
ラストラップで青山選手がデ・アンジェリス選手を交わしたシーンには思わず鳥肌!カッコ良かったです~。P.Pだったカリオ選手も最後の最後でズバッとデ・アンジェリス選手を交わし、KTMワンツーフィニッシュ達成!素晴らしい活躍でした。

デ・アンジェリス選手は今回『も』いいところまでいっていて3位と残念に終わりましたけど、多分今回は相当に悔しい思いをしたのではないかと。。。この悔しさをバネにぜひ!後半戦で今季初優勝を目指してほしいです。

ロレンゾ選手は4位と今回は珍しくおとなしかったですね。対して活発だったのがバルベラ選手!今回、バルベラ選手の動きにはヒジョーにイライラさせられました。(-_-; 勢いだけで不必要に上位陣をかき回すのはやめてくれ~ぃ。(ファンの方いたらスミマセン)解説宮城さんのお言葉通り、今後は自分の身のためにもむやみにコーナーで突っ込みすぎるのはやめてほしいっ。どうせ止まりきれずにはらむんだし。。。(毒舌)

そしてMotoGP。このクラスは今回荒れたレースになりましたね。序盤から転倒者が相次ぎ、なんとロッシ選手までもが転倒!これにはかなり驚き動揺してしまいました。幸いケガはなかったようなので良かったですが。。。
でもこのロッシ選手の転倒・ノーポイントの事態に『これでストーナー選手とのポイント差がまたまた開いてしまう~!(泣)』と思っていたのに、そのストーナー選手がレース中盤、まさかの失速。ずっと2番手を走行していたのに次々と交わされ、あっという間に後退していったのには驚きました。
それまではトップはペドロサ選手が独走状態だったし、2番手以降もバラけた状態でバトルなく、あまりにも静かな展開が続いたので思わずウトウトしてしまうくらいだったのですが。。。この事態に一気に眠気が吹っ飛びました。(^^;

人の不幸を喜んではいけないですが、ロッシ選手とのポイント差がなるべく最小限になるようにと『皆どんどんとストーナー選手を抜いてけ~!』とライバル勢の応援に力が入ってしまった私です。(鬼)

結果的にストーナー選手も終盤踏ん張り5位に止まりましたが、ポイントが最大限に開かなくて良かったです。それにしてもこの失速はタイヤのせいなんですかね?他のBS勢もそろって同じ症状が出ていたようですし。何だか珍しい展開に思いました。

優勝は終始安定した速さを見せたペドロサ選手!見事な独走で、自身及びHRCにとっても嬉しい今季初優勝達成となりました。ここまで本当に長かったですね。。。3位には14番グリッドから着々と上がってきたヘイデン選手が入ったので、これでいよいよホンダは復活ののろしを上げた、と言えるかな?

でも同じホンダでもサテライトの中野選手は、今回マシントラブルで途中ピットインを強いられるなど相変わらずの苦戦。 (;;)
インテリマークによると今回からホンダ・サテライトチームにも新型パーツの供給があったようなのですが、コニカミノルタチームには供給されていないようだとのことで。。。
なんでですかっー?!(怒)とホンダのその無情とも思える対応の仕方に、担当者を捕まえて問い詰めたい気持ちでいっぱいになりましたが。(実際にはそんなこと出来ない小心者です)いろいろ大人の事情があるんですかねぇ?
他のサテライトチームと同等の仕様にしてくれてもいいのに~。(涙)と思うのはファンのわがままですか?頼みますぜ、ホンダさん!!ワークス2台の復調だけでうかれてないで、サテライトチーム(特に中野選手!)の支援もしっかりお願いしますよ~!!
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WGP-Rd.9-オランダGP

2007-07-06 | レース/WGP
WGP第9戦オランダGP。予選日は雨に降られたようですが、決勝日はいいお天気の下レースが行われて良かったです。

125クラスでは今季6度目となるP.Pからスタートしたパッシーニ選手が、前戦に続いてまたもや独走優勝!見事なポールtoウィンを決めました。強いっ!
いや~勢いを増してきましたねぇパッシーニ選手。もうマシンが壊れる心配をしなくても大丈夫、でしょうかね?(^^; 開幕直後から不運に見舞われ続けたパッシーニ選手なので、もうこのまま思う存分快進撃を続けてくださーい!という気持ちもわいてきますが。(笑)さて、どこまでランク争いに食い込んでいけるか?注目です。
小山選手は6台に膨れ上がったセカンドグループの中で、激しく競り合いながら頑張っていましたが、6位フィニッシュ。惜しくも連続の表彰台は逃してしまいましたが、バトルはとても見応えありました。こちらも調子は上向きなようなので、今後に期待しています。(^^)

250クラスでは珍しくロレンゾ選手が最初から飛ばしてトップに出ると、その後上位陣は等間隔となり、序盤はバトルなく展開する形となりましたが、レース中盤、着々と順位を上げトップを走るロレンゾ選手にデ・アンジェリス選手が追いついた展開には、見ていても盛り上がりました~!
サーキットレコードを更新しながらどんどんと、前を行くロレンゾ選手との差を詰めていったデ・アンジェリス選手。そんな姿に『いけ~!追いつけ~!ロレンゾ選手を止めろ~!』と、私もかなり力が入りながらの応援となりました。(笑)
しかしロレンゾ選手はやっぱり強かったです。。。終盤で突き放しにかかり、あっという間にその差を広げ、またしてもポールtoウィン達成。ロレンゾランドの旗が無情にもアッセンの地にもたなびくこととなりました。ん~、く・や・し・いっ。

デ・アンジェリス選手も今回はよく頑張っていたと思うのですが、あと少し!何かが足らなかったような。。。?これで4戦連続の2位と、現在シルコレパワー炸裂中ですが(笑)、なんとか『ロレンゾの壁』を越えてほしいです!

注目の日本勢は終盤、青山博一選手とシモンチェリ選手との5位争いが激しかったですね。一時は交わしたはずの青山選手がシモンチェリ選手の後ろにいるシーンが映った時には一瞬うわぁ~(涙)と思いましたが、最後の最後で大逆転!見事交わして再びシモンチェリ選手の前に出たシーンには興奮しました~!よくぞ撮っててくれました。(笑)
そして周平選手の前、12位でフィニッシュした関口選手の健闘には驚き!後方19番グリッドから見事な追い上げです。すごい!
今後もこのクラスの日本勢には期待しています。皆頑張れ~!

MotoGPクラスでは予選が雨だったせいか、雨に強い選手たちがグリッド上位に付ける形となり、P.Pはバーミューレン選手!そして3番グリッドにド・ピュニエ選手が付けました。
が、決勝では残念ながらこの二人は、共に接触転倒と不運に見舞われる結果となってしまいましたが。。。(涙)

Dryとなった決勝ではストーナー選手が序盤からトップに出ると、そのまま中盤まではレースをリード。しかし終盤、11番グリッドから着々と追い上げてきたロッシ選手が追いつき、またしてもこの二人でのサシの勝負となりました!いや~見応えありました!

ストーナー選手の後ろにピタリと付けたロッシ選手は、しばらくは間合いを計ったりしながら様子を伺っていましたが、ラスト4周の時点でズバッと交わすとそのまま突き放しに!この瞬間『やったー♪』と私は大喜びでした。ついに今季初?!ストーナー選手との直接対決で、ロッシが打ち勝った瞬間です!も~気分は最高でした。(笑)
レースは結局そのままロッシ選手が逃げ切り、今季3勝目を達成。そして3位には今シーズン初となるヘイデン選手が入りました!こちらもやったー♪

ヘイデン選手は13番グリッドと予選では低迷していましたが、スタート直後にスルスルッと順位を上げて5番手へジャンプアップすると、その後も今シーズン今までになかったほどの勢いある走りを見せて好走!やーーーっと本来の走りを取り戻してきた感じとなりました。ここまでホントに長かったですね。。。
ペドロサ選手もそれに続く4位に入り、ホンダワークスはここへ来て大躍進!良かったですねぇ。(^^) 願わくば今後はサテライトチームへのバックアップもぜひ!強力にっ!お願いいたします!

シリーズも折り返しとなったところで、やっと各メーカー互角に戦える力を付けてきた感じがしますが。サマーブレイク前の次の2連戦では、果たしてどんな展開が待っているでしょうね?(^^)
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WGP-Rd.8-イギリスGP

2007-06-28 | レース/WGP
WGP第8戦イギリスGP。決勝日は不安定な天候に見舞われてしまいましたね。
先に行われた250クラスでは雨の中転倒車が相次ぎ、なんとロレンゾ選手までもが転倒リタイア!ビックリしました~。でもそのおかげで4、5番手を走っていた青山博一選手、シモン選手のグループが3位表彰台争いに♪人の不幸を喜んではいけないですが(^^; この時ばかりは喜んでしまいました。結果、青山選手が久々の表彰台獲得!やりました~♪続く4位以降も高橋選手、周平選手となり、久々に日本勢が上位フィニッシュとなりました。関口選手もポイント獲得となり、難しいコンディションの中、皆頑張りを見せてくれました。(^^)

トップ争いはロレンゾ選手が脱落した後、デ・アンジェリス選手とドビツィオーゾ選手との一騎打ちとなりましたが、この2台の走りは雨の中すごかったですね!互いにファステストを更新しあいながらの異次元バトルは順位こそ変わらなかったものの、とても見応えありました。
今回私はデ・アンジェリス選手の久々優勝、そして今シーズン開幕以来続くこのクラスの『ポールtoウィン伝説』をぜひ今回も実現してほしい!と、デ・アンジェリス選手を応援していたのですが。。。残り2周の時点でプレッシャーに負け、まさかの転倒~!ドビツィオーゾ選手が優勝すり結果となり、ちょっとガックリきてしまいました。何やってんの~(涙)とTVの前で思わずグチり。(^_^;
それでも序盤から築き上げた大きなアドバンテージのお陰で2位フィニッシュとなりましたが、もうちょっと精神面を鍛えましょう!じゃないとファンも付かないよ~と、おせっかいながら思ってしまいました。。。彼のそんなところがまたいいの♪なんて物好きな方も中にはいらっしゃるかもしれませんけどね~。(笑)
しかし、ロレンゾ選手がノーポイントに終わり、このクラスのランク争いも面白くなってきましたね!

続いて行われたMotoGPクラスの時には雨も上がり、路面は徐々に乾き始めるという難しいコンディションとなりましたが、そんな中、見事優勝を果たしたのはストーナー選手!今季5勝目達成です。すごい!
今回P.Pだったエドワーズ選手も序盤からトップに立ちレースをずっとリードしていて、私も目指せ初優勝!と応援していたのですが、レース中盤ほんのわずかにおかしたミスをストーナー選手は見逃さなかったですね~。そしてエドワーズ選手を交わしてからはぶっちぎりの一人旅。今回も天晴れ、と思うほどの強さ、冷静さを見せつけられました。ホントにストーナー選手はどんどんと強さを増している感じですね。それでもストーナー選手が優勝しても、私はちっとも嬉しく思えないのですが。。。なぜでしょうね?自分でもちょっとフシギです。(^^;(ファンの方いたらごめんなさい)

その他、今回のレースでは雨に強い選手が好走を見せてました。前回雨のフランスGPで初優勝を果たしたバーミューレン選手も、12番グリッドから追い上げを見せ3位表彰台獲得。同じく後方、17番手からスタートしたカワサキのウエスト選手(今回から正ライダー採用に。変わりにジャック選手はテストライダーへ)も結果こそ転倒となりましたが、途中までは5位に付ける好走を見せてました。カワサキは6位にド・ピュニエ選手が食い込みましたし、鬼の居ぬ間に(笑)健闘してますね!

対してホンダは。。。今回からヘイデン選手も新シャシーを使うことになり、事前テストでもいい感触との情報が出ていましたので私も期待していたのですが。。。ヘイデン選手は序盤に転倒。ペドロサ選手も序盤こそトップに立つ健闘を見せましたが、その後ズルズルと後退。結局8位とまたしても惨敗な結果となってしまいました。残念。
それでもピットイン後、再びレースに復帰し最後尾ながら完走を果たしたヘイデン選手の頑張りは称えたいです。この頑張りがいつか報われる日が来てほしい!と私も陰ながら応援しています。頑張れホンダ勢!

125クラスでもスタートした頃は雨も上がっていてコースもDryのように見えましたが、レース途中にパラパラと雨が落ちてきたりして、難しそうなコンディションとなりました。
各ライダーもスリック、カットスリックとタイヤ選択が別れる中、見事レースを制したのはパッシーニ選手!ついにやりました!しかも初ポールtoウィン、独走優勝!今までの不運を思うと私も嬉しくて、思わずウルウルしてしまいました。良かったですねぇ。 (;;)

レース中盤トップへ躍り出たパッシーニ選手に『今回はマシン壊れないで~!』と祈るような気持ちでドキドキしながら見守りました。そんな気持ちで観戦していた方は多分、大勢いらっしゃったと思いますが(^^; 、ホント最後まで壊れなくて良かったです。パッシーニ選手自身も実は最後までドキドキだったかもしれませんけどね。(笑)

ウイニングランではマシンをねぎらうようにナデナデしていたパッシーニ選手の姿が印象的でした。今後も彼が凶暴化しないように(笑)、いい子にするんだよ~マシンちゃん!と、見ていて思いました。(笑)マシンさえちゃんとしててくれればガゼン勢いを増してきそうですよね。そうなってくれることを願います!
小山選手も2連勝とはいきませんでしたが連続の表彰台、2位獲得おめでとうございます~♪今回、ポイントリーダーだったタルマクシ選手がマシントラブルでノーポイント、その他ランク上位選手たちも小山選手の後方に沈んだことから、一気に差も詰まりました!久々の日本人チャンプ誕生も夢じゃないですね~!小山選手には今後も更なる活躍に期待したいです。ぜひ!チャンプ争いに加わってほし~い!

次戦は今日から開幕!土曜日決勝とヒジョーに慌ただしいスケジュールで行われ選手の皆さんも大変だとは思いますが、今回のレースも楽しみにしています♪みなさん頑張ってくださ~い。(^^)/
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WGP-Rd.7-カタルニアGP

2007-06-14 | レース/WGP
WGP第7戦カタルニアGP。125クラスでは小山選手がやってくれました!GP初優勝達成!やった~!おめでとうございます。私も嬉しいです~!(^^)
チームメイトのクルメナッハ選手(初めて名前を聞きましたが)と共に繰り広げられた終盤の、チームアスパーの選手たちとの戦いは見ていても思わず力が入るほどの激戦で、TVの前では『いけ~コヤマックス!頑張れ~!』と私も絶叫しまくりでした。(近所迷惑)見事その激戦を制した瞬間は嬉しくて思わず涙。(T-T) 惜しみない拍手を送りましたよ。(またまた近所迷惑)
いや~嬉しいですね。このクラスの日本人優勝は実に5年ぶりと久々ですからね。これからの更なる活躍にも期待したいです。

そして今回も若手選手たちが光る走りを見せてくれました。小山選手のチームメイトのクルメナッハ選手は17歳!ランク20位で過去1ケタフィニッシュの経験もないとのことでしたが、今回突然の大化け。(笑)3位に入る素晴らしい走りを披露してくれました。
決勝日に誕生日を迎えたエスパルガロ選手も16歳と若く、地元で5位フィニッシュと活躍していましたし、このクラスのヤングパワーはすごいですね!

対してベテラン?中堅どころ?のファウベル選手、ペセック選手はまさかの接触転倒。またまたポイントリーダーがノーポイントに終わり、ランクが入れ替わる結果となりました。今シーズンのチャンプ争いは混沌としていて本当にわからなくなってきましたねぇ。
パッシーニ選手も序盤で転倒。またしても残念な結果となってしまいました。(涙)解説の宮城さんもおっしゃっていましたが、自分のミスならあんなに怒りを表さないと思うのですが、今回もトラブル。。。なんでしょうか?
倒れたマシンを蹴りまくり、踏みつける様は見ていても辛かったです。。。自分の命を預けるマシンに信頼がおけないなんて、あってはならない事だと思うし、あってほしくないと思いますが、この悲しい事態を一刻も早く抜け出せることを私も祈っています。。。

250クラスでは、またしてもロレンゾ選手のポールtoウィン。圧倒的な強さを見せ、格の違いを見せつけられた感じがしました。本当に憎らしいくらいに強いですね!
願わくばロレンゾランドの世界制服を阻止してほしかったのですが、今回バウティスタ選手も序盤で出遅れ、トップ争いからは離されてしまいましたし、最後まで争っていたデ・アンジェリス選手、ドビツィオーゾ選手も力及ばす。(-_-; でも青山博一選手の調子もだいぶ上向きになってきたようなので、今後に期待していたいと思います!

MotoGPクラスでは今回なんと!予選2番手にカワサキのド・ピュニエ選手が入る健闘を見せ(カワサキファンは大喜びですね♪)結果、上位5番手までに5メーカーが各1台ずつズラリと並ぶ珍しい結果となりました。
決勝でも同様の展開となり、ド・ピュニエ選手は痛めているヒザにバランスを崩したエリアス選手が接触するというアクシデントがありながらも5位を走行する健闘を見せ、終盤は4位走行中だったホプキンス選手と共に揃ってジリジリと引き離される展開となりましたが、頑張りを見せました。
そしてその前を行くストーナー選手、ロッシ選手、ペドロサ選手ら3名によるトップ争いは、更に見応えある展開となりました!

残念ながらペドロサ選手は付いていくだけでやっとのようでバトルに加わることはなかったですが、上位二人の抜きつ抜かれつの展開には大興奮でした!本当に楽しかった~。(^-^)
なので今回はロッシ選手が敗れ、ストーナー選手が今季4勝目を挙げる結果となっても、そんなに悔しさは残らなかったです。逆に爽快感があるほどでした。表情を見ると選手たちもそれは同じ、だったようにも思います。
それにしてもストーナー選手は益々強さを増している感じがしますね。安定感もバッチリですし。。。この先どこまでいくのでしょうね?

と、リザルト上位だけを見るとBS対ミシュランの戦いは今回互角だったようにも見えますが、4位以降9番手までズラリとBS勢が並ぶ結果なんですよね~。またしても強かったBS!というかMI勢はロッシ選手、ペドロサ選手の2名しか好調じゃない、と言ったほうがいいかもしれませんね。。。そして今回もやはり低迷する、ペドロサ選手以外のホンダ勢。。。

インテリマークによると、苦戦するホンダの中でも今までわりと好調そうにも見えたBSを履くメランドリ選手も『バイクに自信が持てない。全く思い通りに走れない』と今回は厳しいコメントを残したようです。。。チームオーナーのグレッシーニ氏も『ホンダに対応を求める必要がある』と述べているようで、これでほぼ全部のホンダ系チームからホンダに対して対応を求める声が上がったこととなりました。

ちょっと前のトーチュウ(5/31付)にも出ていましたが、これはまさに『非常事態』、危機的状況???ワークスのヘイデン選手も相変わらず低迷しているし。。。大丈夫なのか、ホンダさーんっ?!と、ちょっと心配になってしまいます。
唯一の望みは、『パッケージ自体の改善』など『ホンダ本体が何らかの大きな動きをシーズン中に見せてくる』可能性もあるらしいこと。(インテリマークより)
8耐目前で慌しさが増している時期だとは思いますが、ぜひぜひこのWGPのほうへも力を注いでくださいよ!と切に思ったのでありました。。。
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WGP-Rd.6-イタリアGP

2007-06-06 | レース/WGP
WGP第6戦イタリアGP。125クラスではグリッド上位に聞いたことない名前の地元若手選手がきていて、おぉ~!と思ったのですが、決勝ではあえなく転倒。(若さ故?)結果的にいつものメンバーでの争いになりましたね。

スリップを使っての抜き合いの展開にはまたまた興奮しましたが、そんな激戦を見事制したのはファウベル選手!最後のフィニッシュラインギリギリでの2台抜きはお見事でした。
これで今季2勝目。開幕からずっと違う勝者となっていましたが、今回初めて同じ選手が勝ち星を挙げました。ポイントリーダーだったペセック選手がノーポイントに終わったので、ランキングのほうも動きが出ましたね。今後もさらに混戦になりそうな予感がしますが(^^;、楽しみです。
小山選手は惜しかったですが、今回も表彰台まであとちょっと!と結構調子を上げているようなので、今後に期待です!

250クラスは何だか波乱含みな展開でしたね~!予選20位とロレンゾ選手が沈んでいたのにもビックリでしたが、さすがは王者。レースが始まるとみるみるうちにポジションを上げて定位置に。途中、カリオ選手と二度も接触し、結果カリオ選手をリタイアに追い込むシーンもあって、さすがに『それはちょっと走りが荒すぎないか~?!』と思うこともありましたが。。。(-_-;

それでもなんとか順調にきたロレンゾ選手。しかし終盤、バウティスタ選手と接触!転倒する事態になるとは!ビックリでした。
インテリマークによると、ロレンゾ選手は自分のことを棚に上げて結構お怒りのようですが(毒舌)私には二人の接触は力と力のぶつかり合いといった感じてレースアクシデントに見えました。でも開幕から圧倒的な強さを見せつけていた選手なのに、こんなこともあるんだなぁと意外に感じました。
結果、バウティスタ選手が250クラスでの初優勝達成。しかもポールtoウィン!今後も間違いなく主役選手となっていきそうですね。果たしてこれで流れは変わるか?

日本勢はケガから復帰の高橋選手の健闘が光ってました。27番グリッドから見事な追い上げを見せ11位フィニッシュ!坊主になった成果も出たのかな?(笑)今後の更なる活躍に期待してます。

そしてMotoGPクラス!今回はロッシ選手が久々に『らしい』強さを見せてくれましたね~!食い下がるペドロサ選手を押さえての今季2勝目!ムジェロではなんと6連覇!すご~い。やっぱりロッシ選手はこうでなくっちゃいけません!(笑)私も嬉しいです。(^^)

そして3位に入ったバロス選手もお見事でした。これでドゥーハン選手、ロッシ選手に次ぐ、最高峰クラス2000ポイント超達成となったようですが、終盤はその偉業達成のためももちろんですがストーナー選手と繰り広げられたバトルに、見ていても応援に力が入った私でした。
ここまで絶好調のストーナー選手をなんとか打ち負かしてほしい!と、TVの前では『バロちゃん頑張れ~!』と叫びまくり!(笑)見事押さえ切ってくれる結果となって嬉しかったです♪(ストーナー選手ファンの方いらしたらごめんなさいね)

これでランキングもトップのストーナー選手とロッシ選手の差は9ポイントに!面白くなってきましたね~♪そこにディフェンディング・チャンプのヘイデン選手が絡んでないのがなんとも寂しいですが。。。
ホンダはどうなんですかね?今回ペドロサ選手が2位に入ったことで一見復調したようにも見えますが。。。実際には調子がいいのはペドロサ選手だけ。他の選手は何も変わっていないような?という気もします。
ん~、出来れば全体的に調子を上げてきてほしいのですが。。。まだまだ苦戦は続くのか?(涙)頑張れホンダ勢!特に中野選手!!苦しむ姿は見ていても辛いですが(T_T)、少しでも状況が改善され、良い方向に向かうことを祈っていますっっ!
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レイ選手がイギリスGPに?!

2007-06-04 | レース/WGP
MCNによると、6月24日に行われるWGP第8戦イギリスGPに、BSBで清成選手とチームメイトのジョナサン・レイ選手がワイルドカードでスポット参戦する模様です!ビックリ。

これにより、レイ選手は今週の鈴鹿300kmレースから何と4週連続のレース!と超ハードスケジュールになりますが(^^; 、彼がGPでどんな走りを見せてくれるか、ヒジョーに興味深いところ。楽しみです♪訪れた絶好のチャンス、ぜひ頑張ってほしいです。
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WGP-Rd.5-フランスGP

2007-05-26 | レース/WGP
WGP第5戦フランスGP。125クラスでは小山選手残念でした。3番グリッドとフロントロースタートでレース序盤も結構いい位置を走ってたのに、ズルズルと追い下げのレース。。。結果、何と11位と予選結果からはちょっと想像してなかった順位となってしまいました。期待していただけにとても残念です。(-_-;

残念といえばもう一人。パッシーニ選手!今回も4戦連続となるポール獲得だったのに、またしても終盤でマシントラブル、リタイアとは!もう切なすぎです。(涙)前戦でやっと完走を果たし今回はトップ争いもしていたし、今回こそは表彰台にも乗れるかも♪と期待していたのですが。
解説の坂田さんも言っておられましたが、こうなるとチーム、メカニックに問題があるんじゃ。。。?と思ってしまいますね。レースを終えピットに戻ってきたパッシーニ選手が笑顔でスタッフを抱きしめていた姿も、見ていて何だか切なかったです。。。

選手はホントにやりきれないでしょうねぇ。これもレース、というにはちょっと可哀想過ぎるような気がしますが、チームとの信頼関係が悪くならないか心配です。今後出来るだけ早く、パッシーニ選手の笑顔が表彰台で見られることを陰ながら応援しています。
レースの結果はガデア選手が優勝と、第3戦から初優勝が続いてますね。今後はどんな顔ぶれがお立ち台に上るのか?

250クラスは今回もロレンゾ選手が強かったですね~。またしてもポールtoウィン。バウティスタ選手が序盤とてもいい走りをしていたので期待していたのですが、コースアウトとはもったいなかったです!

終盤になってスイッチオン!となり、余裕でトップへ出て優勝となったロレンゾ選手は憎らしいくらいに強かったですが、ラスト数周で見せたドビツィオーゾ選手の追い上げは素晴らしかったです~!解説の青木拓ちゃんが応援していたくらいなので、きっとTVの前ではたくさんの人が彼を応援していたと思いますが(^^; 、私も見ていて力が入るほどに応援しましたよ!
結果は残念ながらわずかに届かず2位に終わりましたが、ラストラップでファステスト更新だなんて、彼の気迫が伝わってくるような走りでした。今後ロレンゾ選手を打ち負かしてくれることに期待しちゃいます。も~思いっきり彼をギャフンと言わせてほしいです!
日本勢はあまり奮わず残念。早くトップ争いに加わる姿が見たいですね。頑張って~!

そしてMotoGPクラス!今回は荒れました~!Dry仕様でグリッドについたのに、いきなりの雨!ウエット宣言!一体ど~なっちゃうの~?!とドキドキでしたが、予想通りに途中ピットイン、マシンを乗り替えるという波乱の展開となってしまいました。。。(個人的にこのルールは選手を危険にさらすようで、私は嫌いなんですけどね。(-_-;)

序盤こそフランスが地元のドピュニエ選手、ギュントーリ選手がトップに立つ活躍を見せましたが、途中であえなく転倒。(涙)惜しかった。。。
その後も転倒者続出、とてもモンスターマシンとは思えないくらいの低速で、走っている選手たちはホントに大変そうでしたね。(ボードを出してたスタッフたちも!)

そんな中、優勝を果たしたのはバーミューレン選手!見事初優勝となりました!
バーミューレン選手は激しく水しぶきが上がる中、水を得た魚のように走ってましたが、うまかったですね~。その様子は見ていて何だか、何年か前の全日本SBクラス、雨のTIで大逃げを打った清成選手を思い出しました。あの時も驚きましたが今回も驚いた。(笑)まさに大金星ですね。
余談ですが。妄想族の私は更に『もしこのレースに清成選手が走っていたら。。。』なーんてことも考えてしまったのですけどね。(^_^; いやいやすごい走りでした。

それにしても今年のBSは雨でも強くて絶好調ですね!またもや表彰台独占ですよ。 対してミシュラン勢は。。。苦戦してますねぇ。その上、他社より少し仕上がり具合の良くない?ホンダ勢は更に苦戦を強いられている状況で、ここまでは今のところダメダメな結果となってしまっていますね。(涙)見ていてもじれったいです。

今年は800ccになったことによりマシンを一新したホンダですが、ホンダライダーたちが苦悩する今の姿を見ていると、昔、新型NSRに苦戦していた全日本時代の大ちゃんの姿と私は重なって見えてしまいます。
あの時も復活の優勝を遂げるまで、確か1年半くらいかかったと思いますが、今回はどうでしょうね?そんなに長くは待ってられないよ~!(怒)と思う私は、出来るだけ早い復活を望むばかりですが、今後復調の糸口は見出せるのか?頼むよホンダさん!(とミシュランさんも!!)
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WGP-Rd.4-中国GP

2007-05-10 | レース/WGP
遅くなりましたがWGPネタです。
WGP第4戦中国GP。今回は日本人勢にとっては残念な結果となってしまいましたね。。。

まずは125クラス。このクラスは序盤こそバトルは少なかったですが、終盤はおよそ10台にもおよぶトップグループが形成され、激しい戦いとなりました。長いストレートでスリップを使っての抜き合いは、すごかったです!そして目まぐるしく変わるトップ。。。まさに125らしい展開となりました。

そんな中、光る走りを見せていたのがエステベ・ラバト選手。誰だそれ?と最初は思ってしまいましたが(^^; 、いきなり出現した思わぬ伏兵選手のその活躍には驚きました!解説の方によると、GPアカデミー出身の17歳だとか。すごいですねぇ。将来が末恐ろしいです。
一時はトップを走行することもあったラバト選手ですが、最後は残念ながら先輩たちの走りに圧倒され順位を落とす結果に。それでも堂々の3位初表彰台ですからね!また新たな顔ぶれが加わって、今後もますますこのクラスは混沌としてきそうですね。

優勝は接近戦を見事制したペセック選手となり、初優勝達成となりました。そして2位にはファウベル選手が入る結果となりましたが、この大集団に最後まで加わって健闘を見せていた小山選手が、ラストラップの途中で姿を消したのにはショックでした。。。ひょっとしたら前戦の時のように、最後の最後で逆転して表彰台もありえるかも?と期待して応援していただけに。 (;;)
後のインタビューによると、エンジンが壊れたことによりリタイアとなってしまったそうですが。。。でもまた気持ちを切り替えて次戦でも頑張ってもらいたいです!

250クラスでは、ポールスタートのロレンゾ選手が序盤、ミスをしてコースアウトと珍しいシーンもありましたが、その後は王者の走りを披露し見事ポールtoウィンを達成。またしても逃げられてしまった展開には見ていても『またかよっ!』と悔しく思ってしまいましたが、ドビツィオーゾ選手とバウディスタ選手との2位争いは終盤、見応えありました!
最後は接触したんじゃないか?と思うほど熾烈な争いには見ていてドキドキでしたが、まさに意地と意地がぶつかり合う、すごい戦いぶりでした。
バウティスタ選手の、ここ最近の活躍はすごいですね。今年からこのクラスにステップアップしたのに、ものすごい勢い!願わくば『ロレンゾの壁』をぜひ打ち破っていただきたいっ。

このクラスも周平選手が転倒、博一選手は完走したものの9位、そして高橋選手にいたっては予選での転倒により負傷欠場と、日本人勢は残念事オンパレード。(TT) そんな中で、関口選手が粘りの走りで初ポイントゲット!となったことだけが救いでした。。。今後の巻き返しに期待してます!

そしてMotoGP!スタート直後、またまたクラッシュが発生する事態となってしまいましたが、その中を無事すり抜けて、18番グリッドと最後尾から見事スタートを決めた玉田選手が序盤11位へ一気にジャンプアップ!と、ここまでは良かったのですが。。。4周目にその玉田選手と中野選手が絡んで転倒、共にリタイアという結果には、見ていて思わず悲鳴でした。一番見たくなかった展開!(ToT) でも当の本人たちが一番演じたくなかった結果だったということは明らかな訳で。。。二人とも大きなケガもなく済んだのが何よりでした。。。

レースのほうは、序盤からトップに立ったストーナー選手とロッシ選手との一騎打ちとなり、これまた見応えのある展開となりました。しかし、開幕戦同様、ロッシ選手がコーナーで抜いても、ストレートであっさりストーナー選手が抜き返す展開には見ていてまたまたもどかしさを覚えました。。。
こーなると俄然ロッシ選手びいきになる私ですが(^^; 、今回は開幕戦の時ほど差が開かなかったので果たして今後、ロッシ選手はどんな戦略でストーナー選手と勝負をするのだろう?と興味津々でした。
が、あろうことかロッシ選手が終盤に痛恨のミス!結局そのままストーナー選手が逃げ切り優勝、ロッシ選手は遅れを取り戻し2位でフィニッシュするのがやっとの結果となってしまいました。あー残念。3位にはホプキンス選手が入り初表彰台!やっとオフからの好調さを証明できる結果となりました。良かったですね♪

それにしてもストーナー選手のこの好調さは、失礼ながら意外です。4戦終わって3勝ですよ!オフの時点では、誰がこんなにも活躍すると思ったでしょう???
解説の辻本さんもおっしゃっていましたが、こうなるとただマシンが速いだけではなさそうですね。確かにその技量も認めざるを得ない状況かもしれません。果たして今後、どこまでこの好調さが続くのか?目が離せませんね。

同士討ちに終わった日本人勢は今回は本当に残念でしたけど、玉田選手は何とか次戦へつなぐ取っ掛かりも得られているようなので、次に期待したいです!
心配なのは中野選手。『転倒のことよりもマシンのほうが。。。』と開発の進み具合にフラストレーションを溜めているようなインタビューでの発言がちょっと気になりました。頼むよホンダさん!我らが期待の中野選手に、できるだけ早くいいパッケージを作ってあげて~!(切実)
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WGP-Rd.3-トルコGP

2007-04-25 | レース/WGP
WGP第3戦、トルコGP。今回もいろいろありました。

ますば125クラス。このクラスでは小山選手がやってくれました!2年ぶりとなる3位表彰台獲得!おめでとうございます~♪
いや~今回は久々に125らしい大接戦のレースとなり、見ていても白熱!ヒジョーに面白かったです!
ずっとトップ集団に付けて走っていた小山選手に『いけ~!頑張れ~!』とTVの前で声援を送り、手に汗握りながら大興奮で観戦しました。きっとそんなふうに声援を送っていた方は他にもたくさんいたことと思いますが、終盤に一時は5、6番手まで順位を落としたのに最後はズハッと交わして3位でゴール!その姿には思わずブラボー♪と拍手を送ってしまいました。(笑)ホントに素晴らしい力走でした。

他の選手たちも大混戦の中、素晴らしい戦いぶりを見せてくれて、結果、開幕から同じ面々が表彰台となっていましたが今回はコルシ選手が初優勝、2位にオリベ選手と一気にフレッシュな顔ぶれとなりました。今後の展開もますます分からない、そして楽しみな展開となってきましたね。
対して3戦連続のリタイア、ノーポイントに終わったパッシーニ選手はレース後ピット内でガックリとうなだれていて、ちょっとかわいそうでした。。。こんなにも不運が続いてしまうなんて!
でも2戦連続でポールを取る速さは持っていますし、腐ることなくこれからも前向きな気持ちでレースに挑んでほしいなぁと思います。そして今後は自身もバトルに加わってレースを盛り上げてほしいです!


小山選手の活躍から一転、250クラスは序盤から日本人勢に相次ぐ不運が降りかかり、残念でした。。。唯一転倒を免れていた周平選手もジャンプスタートのペナルティなんて。 (;;)
しかしレースのほうは、このクラスも激しいバトルが展開され見応えがありました。
終盤のロレンゾ選手、ドビツィオーゾ選手、バウティスタ選手の3名による争いは気迫さえ感じる走りで、もう釘付けでした!私は高橋選手のチームメイトということもあってドビツィオーゾ選手をモーレツに応援していたのですが、接触しながら最後の最後まで繰り広げられた激しい戦いにはドキドキでした!
結果、見事ドビツィオーゾ選手がバトルを制して優勝!よくぞロレンゾ選手を止めてくれた!と私もホントに嬉しかったです。今季初優勝おめでとうございます!
しかし250ルーキーのバウティスタ選手も堂々たる走りっぷりで、今後もますます活躍してくれそうですよね。今年はロレンゾ選手の圧勝とはいかないかな?私はその方が嬉しいですけどね~♪しかし、このクラスはチャンプ経験者が異様に多いですね。(^^;


MotoGPクラスは開幕戦に続き、ストーナー選手がまたしてもぶっちぎりなレースで優勝。それに引き替えロッシ選手は。。。今回キレを欠く走りでなんだか、らしくなかったですね。前戦では優勝し調子を取り戻した感があったのにな。
ペドロサ選手も序盤の多重クラッシュに巻き込まれ少しダメージを負ったようで残念!と、今回は見ていてもちょっと気持ちが下がってしまった私でした。後方から追い上げを見せたエリアス選手やメランドリ選手、バロス選手の走りも素晴らしかったですが。。。(クラッシュ後、再スタートしたバーミューレン選手の追い上げも!)

今回はタイヤメーカーによって差がもろに出たようで、何と上位6台までがブリジストンユーザー!ミシュラン勢はインテリマークによると、何かしらの不具合があり全体的に苦戦を強いられていたようでした。何にせよ、ロッシ選手が元気のないレースはテンション下がります。(-_-;
日本人勢もまったくもって映らなかったし。(泣)中野選手、玉田選手にとってはヒジョーに厳しい状態が続いていますが、一日も早く浮上できることを祈っています!頑張って~!
それにしても、コースにゴミが舞い込んできたシーンには、一瞬ヒヤッ!としました。マナーは大切に、ですね。。。
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