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【06年8耐】計時予選(2)&夜間走行

2006-08-04 | レース/その他
【計時予選・午後】
午後の予選はヘアピンで見ることにした私たち。ピットウォーク終了後、エアコンの効いたお店でお昼&バッタリ会ったお友達とのおしゃべりを済ませて、ガンガンに身体を冷やして、いざ出発!となりました。(笑)


セブンスター看板 大ちゃんメモリアル
(左)今年のセブンスター看板は、清成選手の後ろ姿でした。渋いぜ。(笑)
(右)大ちゃんコーナー。今年もたくさんのお花がありました。


A組第1ライダーの2回目の予選が始まる頃、路面温度は38℃、気温32℃。今までで一番路面温度も低いとのことでした。これはアタック合戦になるか~?♪と期待も高まりました。が、セッション開始10分ほど経った頃だったでしょうか。ポツポツと雨が降り出してしまいました。(ToT)
降っているのはどうやら西コースだけ?のようで、走行にはそれほど影響はなさそうでした。そしてまもなく雨も止み、ひとまずホッ。ただ怪しい雲行きは続きました。。。

この組では#04山口選手が好調でした。自身の午前の記録を上回るタイムを連発。さらには2分10秒018のタイムで、午前トップの清成選手のタイムをも上回ってきました。#21中須賀選手や#48手島選手もタイムを上げてきて頑張りましたが、この山口選手のタイムには届かず。
しかしセッション終盤、#101小西選手の会心のアタックが決まり、ただ一人9秒台に突入!見事この組トップとなりました。小西選手はホント速かった~!
以下#04山口選手、#21中須賀選手、#48手島選手、#19森脇選手。#11岡田選手は午前のタイムを上回りませんでした。
見事なアタックを決めた小西選手、ヘアピンでは豪快にウイリーをしてくれました♪


続くB組第1ライダーの走行時には、開始7分のところで先ほどよりも大粒の雨がバラバラと降ってきてしまいました。およそ5、6分で雨は止んだのですが。。。コース上には誰もいなくなってしまいました。(涙)

その後徐々にマシンはコース上に現れてきて、セッション残り13分となった頃にはほぼ全車出てきていたと思います。が!残り5分となった頃に再びポツポツと雨が~。(泣)
結局この組ではアタック合戦にもならず、おまけに走行を見合わせるシーンが度々あったため、周回数もぐっと少なく終わってしまったので、あまり選手の走行は見られませんでした。残念。(;_;)
それでも#7清成選手は速かったな~と思って結果を聞いていると、やはりトップだったそうです!このセッションではモノクロバージョンのメットで走っていた清成選手。ぜひ会心のアタックが見たかったのですが、明日のトップ10トライアルには出れそうだし、そこでの走りに期待することにしました。あーでも残念!


A組第2ライダーの走行時にも、開始早々雨が降り出してしまいました。しかも今回はかなり本降り。(涙)路面もぬれてしまうかも?とちょっと心配になるほどでした。
今回もおよそ5分ほどで雨は収まりました。路面温度は37℃。暑さのせいか、コース上もあまりぬれることもなく、この組ではその後晴れ間も見えてきて、無事アタックができました。

残り5分となったところでニュータイヤで出ていったとの放送があった#11出口選手。アタックか?と思っていたら、ヘアピンに現われた出口選手は、走行しながらマシンの左側面を身体を大きく落として覗きこんで走行していきました。何かトラブルでもあったのでしょうか???その後#11はタイム更新をすることもなく低迷。トップ10トライアル出場もあやしい?とちょっと心配してしまいました。そして残り2分を切ったところで#1北川選手が転倒とのアナウンスが。あ~。(ToT)

セッションはその後#48鎌田選手、#101安田選手のアタックが決まり、鎌田選手も9秒台に入れる快走。安田選手も自身の午前のタイムを大きく上回ることに成功し、結果この二人が午前トップの清成選手のタイムを上回りました。


<携帯で流し撮り(その2)>
岡田選手 清成選手 青木選手
(左)#11岡田選手(中)#7清成選手(右)#12青木選手


そして最後のセッションとなったB組第2ライダー2回目の走行。この頃空はすっかり晴れ間が戻り、雨の心配もなさそうでした。
セッション開始早々、トップでコースインしたのは伊藤選手。最初から気合十分!な感じでした。そして早々に9秒台に入れてきました!
しかし今回頑張っていたのは#39大崎選手。なんとこの伊藤選手のタイムを東コースで上回ってきたとか?!すっごーい。(@@)でも終盤タイムが伸びず9秒台に入れるも伊藤選手のタイムにはわずかに及ばず。残念でした。後の放送によると、この走行で大崎選手は自己ベストを更新したそうです!今までは10秒台がベストだったそうです。すごい。(^^)

その後もこの組では激しいアタック合戦となりました。伊藤選手は引き続きアタックを続けましたが、130Rで遅いマシンにひっかかったりして、なかなかうまくタイムが出せませんでした。
そんな中、セッション終盤でニュータイヤで出ていった#12渡辺選手。見事アタックが決まって2分9秒636の素晴らしいタイムを出しました。(^o^)伊藤選手を抜いてトップへ浮上!ちょうどこの頃、#25柚木選手がS字で転倒とのアナウンスが。(涙)ゆのぽん頑張れ。

今までいまいちタイムが伸びなくて、トップ10トライアル出場も危ぶまれる位置に付けていた#45も、終盤芳賀選手の見事なアタックがバシッ!と決まり、無事出場が決定~。(笑)芳賀選手、東コースでは渡辺選手を上回るタイムだったようです!が、西コースでタイムが伸びず。でも見事9秒687のタイムを出しました!素晴らし~い!
芳賀選手はチェッカー後、ヘアピンで豪快にウイリーをしてくれました。渡辺選手が来た時『あっく~ん♪』とスタンドから手を振ってお見送りしていたら、渡辺選手もウイリーしてくれました。(笑)

というわけで、一時は雨も降ってきてどうなることかと思った午後の予選でしたが、終わってみれば、結構激しいタイムアタック合戦となってました。
午後にタイムを伸ばしてきたチームもたくさんあり、こうなってくると午後のセッションで全然タイム更新がなかったセブンスター両チームのトップ10トライアル出場が気になるところ。。。

その後の放送によるとセブンスターは仲良くギリギリの9番手、10番手で通過したようでしたが(^^;、いやいやしかし、このトップ10に入るというのは意外にも難しそうです。結構本気を出さなきゃ、どんどんと置いて行かれるし。。。

今までの予選ではSS出場枠が20チームあったので、余裕のあるチームはさほどこの予選ではタイムを上げてこない、なんてこともありましたが、今年はこの強豪たちが揃った中でトップ10に入らなきゃいけませんからね。予選もかなりスリリングで面白くなりました。
おまけに明日のトップ10トライアルは例え失敗しても、最低限10位は確保できるという安心感は、一発勝負のスーパーラップが出る可能性も高いわけで。(笑)今年のこの変更はなかなか面白くなって良かったんじゃないの~♪と私は思いました。(^^)


【夜間走行】
激しいアタック合戦を堪能した後は、夕暮れ迫る中で始まった夜間走行をグラスタで見ました。
『明後日の今頃はもうゴールしてるんだねぇ。。。』などと話ながら、薄暗がりの中を疾走するマシンを静かに見守りました。

夕日 夜間走行 夜のピット風景
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