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WSB-Rd.8-第一日目の様子

2008-06-28 | レース/WSB
WSB第8戦サンマリノ大会。初日の清成選手の結果は、FP1では1'39.129のタイムで15番手(トップからは+1.675)、QF1では1'38.392のタイムで18番手(同+1.529)でした。路面はDry。

早いものでWSBシリーズも今大会でちょうど半分消化!折り返しを迎えます。早いですね~。つい最近開幕したと思ったのに。(^^;
そんな後半戦しょっぱなとなる今大会は、真冬並みの寒さだった前戦ドイツ大会から一変!今度は気温34度!路面温度50度前後!と、真夏並みの暑さの中で行われたようでした。いや~暑そうですね!(只今日本が梅雨寒なので、なおさら。。。)

FP1は所用のためセッションに間に合わなくてLT観戦出来なかったのですが、リザルトを見ると清成選手はいつものように途中2回と、わりと少な目のピットインを挟み、まずは走り込み重視でセッションを開始したようでした。タイムのほうも1分40秒台から始まって、その後着々とペースUP。順調な出だしとなったようです。

続くQF1では今回も早めにタイムを出しておく作戦だったのか?開始から39秒台の速いペースで周回を続けると、6周目には早くも自己ベストを更新して1分38秒台へ乗せてきました!順位も11番手へ♪しかし、ここから順位のほうは瞬く間に転落。(涙)清成選手はその後なかなかタイムアップしてこなくて、15番手、16番手、17番手。。。とズルズルと後退していく一方の展開となってしまいました。
しかし最後は頑張り、残り4分でピットアウトした後ラストラップで自己ベストを更新!周りの選手もタイムアップしてきたことから順位のほうはあまり変動がありませんでしたが、今後の展開にも期待が持てる終わり方となりました。
このセッションでの清成選手は小刻みにピットインを繰り返し、まだまだ調整中のようでしたが、この日の様子を見る限りでは特に大きな問題はなさそうだったので、今日の二日目には更なるポジションUP&ペースUPに期待しています!

ただ一つ気になるのが。。。ホンダ勢全般的な苦戦ぶり。今大会はドゥカティ勢が好調で両セッションとも、トップ10内の半分をドゥカティが占める!という驚きの活躍を見せていますが、その中でホンダ勢はかろうじて1台が割って入る程度。全くもって蚊帳の外状態。(涙)この苦戦の原因が何なのか?ちょっと気になります。。。

初日から良い勢いを見せていたのはベイリス選手。FP1では終盤にトップに付けるも最後にコルサー選手にトップを奪われたようでしたが、このQF1では終始トップに君臨し続け、最後はただ一人となる1分36秒台を叩き出していました!
ランキングトップのベイリス選手、ここしばらくは勝利から遠ざかっていますが、今回は意地を見せ逆襲となりますかね?

気になる日本勢はQF1で芳賀選手が5番手に付け、なかなか好調そうです!まだケガも癒えてなくて万全の状態ではないとは思いますが、なんとか頑張ってほしいです。
玉田選手もセッション中盤まではトップ10に入る活躍を見せていて、なかなかいい感じでした♪終盤ちょっとポジションを落として結果12番手となりましたが、それでもトップからは1秒以内の差!今後の活躍に期待です。(^^)
青山選手、加賀山選手、中冨選手は今回残念ならが少し苦戦しているようで、清成選手に次いで19、20、21番手の結果。なんと日本勢が4人もこの位置に並んじゃいました。(ToT) 今日の二日目にはなんとか浮上のきっかけを掴んでほしいです!

それにしても加賀山選手のこの不調ぶりは、ちょっと心配ですね。前戦で負ったケガの具合があまり良くないのでしょうかねぇ。。。?


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