だいぶ前の 話に なりますが・・・・
その夜は、とても 寒い夜でした。
みんなは まだ、起きていましたけれど
ワタシは 眠かったので 寝ることにしました。
寒いので、お布団を きっちり 隙間なく 肩まで かけて・・・
体中、 足の先まで
どこも 寒くないように ぬくぬくオヤスミ仕様に セッティングし
心地よい、眠りに就きかけた そのときでした。
どたどたと 階段を 上がってくる 足音。
「 灯油なくなった!」
聞いてもないのに、そんな こと 言いながら
ダンナちゃんが 部屋に 飛び込んで 来ました。
せっかく 心地よい眠りに 付きかけていた ワタシは
たいそう むかつき ましたが、
動くと 目が覚めてしまいそうなので
あえて 無視することに しました。
( うちの 灯油は ベランダに 置いてあります。)
人が 寝てるのに ドタドタ と
遠慮もなしに 入ってきて
うっとおしいやっちゃな~。
と、 ワタシは 真剣に 思いましたが
今は、準備万端、
ぬくぬくオヤスミ仕様に セッティングした お布団で
心地よい 暖かさに 包まれている ワタシです。
もう、絶~対に 動きたくなかったので
がんばって 無視して いました。
ダンナちゃんが 灯油を 入れ始めました。
(・・・・・・・・・寒っ。)
あまりの寒さに 目を 開けてみると
なんと、窓、開けっ放しで 灯油を 入れている。
「 ちょっと、何やってんのよ~?
寒いやん、 窓閉めてよ・・・・。
って、いうか ・・・ 自分、外、出~や~!
寒いやんか~! (@_@;) 」
と、ワタシが 言うと・・・
「 そんなんしたら・・・・
・・・・ワタシは
せっかく ぬくぬくオヤスミ仕様に なっているもので
必要以上に 体も 頭も 動かしたくなかったので
( お前は 子供か!)
と、心の中で 突っ込みながら 給油が 終わるまで
我慢することにしました。
ほどなく、灯油を 入れ終わった ダンナちゃん は
「 窓、
閉めといて~。」
と、死ぬほど ふざけたことを 言って
部屋を 出ようとしました。
ワタシは 慌てて、
「 絶対、ムリ!
絶対、イヤ!
ちゃんと 閉めて 行って!」
と、大きな声 で 言いました。
すると、ダンナちゃんは
「 俺の、手には 今、灯油が 付いてんねん!
だから、閉められへんねん。」
と、言いました。
ワタシは 「 いいから 閉めてって。」 と、言いました。
すると、ダンナちゃんは
「 こんな手で 閉めたら・・・・・
部屋中 灯油臭く なんぞ!
灯油の 臭いは なかなか 取れへんねんぞ!
それでも・・・・・・ ええねんな!?」
と、すごんで来ました。
ワタシは ( あほちゃうか・・・ (-_-;)-3 )
と、思いながら、
「 臭くても いいから 閉めてって!」 と、言いました。
すると、ダンナちゃんは
「・・・・・俺は そんなん、イヤなんじゃ!
窓、ちょっと、手、伸ばしたら 届くやんけ!」
「 絶~対、イヤ!」
( なんたって、今、ぬくぬくオヤスミ仕様 ですから。)
「 ちょっと、閉める だけ やんけ!」
うるさい!窓ぐらい、閉めてくれたら ええやんけっ!
と、夫婦喧嘩が 始まってしまいました。
そして、
「 だいたい・・・・
今、何時やと 思ってんのよ?!」
ガオー!
「 もう、夜中の 12時 過ぎてる ねんで! 」
と、 言う ワタシの 一言で
ガルルル・・・
ダンナちゃんは
自分のブが だいぶ 悪いことに 気付いたようで・・・・。
犬も 食わない 深夜の 夫婦喧嘩 (窓全開) は
本日も ぐうたら子の 勝利で 終了~ と、 思われた
その瞬間・・・
「あっ!」
信じられないことに ダンナちゃんは 逃げていってしまいました。
(ー_ー) -3
ワタシは 仕方なく 起き上がって
空しい気分で ベランダの 窓を 閉めました。
そして、もう一度 布団に 入りなおし・・・
今度、生まれてくるときは
絶対、相葉ちゃんと 結婚しよう。 と、思いました。
本日も ぐうたら更新に お付き合いありがとうございます。
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相葉ちゃん、新ドラマ おめでとう!
お医者さん、すごく 似合ってた!
嬉しかった (>▽<)
それと・・・・ セレナの CM わんこそばバージョン? 好きです。