当時、小学校高学年だった次女子は
チクワを食べようと していました。
優しい次女子は、レイちゃんにも
チクワを分けてあげようと
レイちゃんにチクワを 差し出しました・・・。
人差し指に、突っ込んで・・・。
子供だった次女子は レイちゃんが
チクワだけ、外して食べると 思ったそうです。
ワタシは それを見て 呆れていましたけど
実は、本当は、ワタシも、ちょっと、そんな気がしていました。(^_^.)
だって、犬は 鼻が良いって、言いますから。
臭いで、指が入ってるのが わかるのかな? ・・・と。(笑)
でも、レイちゃんも たぶん、1才前後で まだ、子どもだったし、
全然、わかんなかったみたいでした。
チクワを 見る度、思い出す、
8年前ぐらいの
次女子とレイちゃんの アホな可愛い、思い出。
風間ぽんの、映画、ワタシも観たいにゃ~。 ヽ(^0^)ノ
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「 なあ、雅クンやったら、どうすると思う?
指もかじると、思う?」
先日、ワタシは チクワ片手に、次女子に問いかけました。
次女子は 躊躇しつつも、
チクワを 受け取りました。
猫と言えども 本気で噛まれれば、血を見るのは必須。
その勇気ある行動に
実は、半分冗談だったワタシは
ちょっと、びっくりしながらも、様子を見守る事にしました。
・・・歳月を経て、次女子は ちゃんと、成長していました。
指、見えてまんがな~ (≧▽≦)゛
結局、雅クンは、指をすっぽり隠しても
本気でかじったりは、しませんでした。
指を先に見たせい、かも、しれませんが、
チクワを 軽く噛んで 取れないのがわかると、
食べるのを 止めてしまいました。
さあ、雅くんが 食べたら、
次はレイちゃんの番ですよ。
調子はどうだ!
準備はいいか!?
チクワが来たぞ!
チクワが来たぞ!
いける?
いけんの?
ハーイ!?
ハーイ!!
次女子は レイちゃんの前に、
小指を突っ込んだチクワを差し出しました。
「は~い!」
「 おか~さん!
すごい! レイちゃんも、優しく噛んでる~ぅ!」
小指を察してか、
空気を察してか、
レイちゃんは、チクワを優しく噛みました。
へ~、やっぱり ちゃんと、学習してるんだ~!
「すごいな~!」 「すごいな~!」
ワタシ達は レイちゃんの、健やかなる成長を 喜び合いました。
そして、取れないチクワに困ったレイちゃんは
「 あ゛~っ!!」
レイちゃんも やっぱり、ちゃんと、成長していて
ケガしない程度に 噛んでくれたのか、
次女子の指の皮が 分厚くなったのか・・・。
痛かったようですが、今回は 血は出ませんでした。
おしまい (´_ゝ`)ノ 本日も長々と・・・ありがとうございました m(_ _)m
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歳月は 次女子の人差し指をも 成長させていた。
そんな小さい手、もう、思い出せないな~・・・(笑)