うちはこの冬、ダメにされる家族が続出したため・・・
コタツが、早々に なおされました。
それでも、ホットカーペットの上で 夏布団を被って
ゴロゴロしてしまいます。
が、コタツに比べると 人間がダメになる確率は
格段に下がりました。( *´艸`)-☆
そんな先日、
レイちゃん(犬)が、布団に入って来ました。
レイちゃんが 先に入ると、
もう、雅クンは ほとんど、やって来ないんですが
その日は 珍しく、雅クンも、やって来ました。
「入る?」
ワタシは、雅クンに 声をかけました。
だいたい、布団をめくって
レイちゃんを見ると、
入るのをやめてしまうんですが、
その日は いつもと、違って、ぐいぐい、入って来ました。
たまに 入ってくる時は だいたい、
半分、レイちゃんの上に 座ったりして、
レイちゃんを どけるんですが
今日は、レイちゃんに 顔を 近づけて
フンフン 嗅ぎ始めました。
それから、
レイちゃんの 首のあたりを軽く、噛みました。
レイちゃんは ビックリしたみたいでしたけど
痛くはなかったのでしょう、動きませんでした。
これは、時々、見かける光景で
たまに、レイちゃんの 耳をなめてくれたりします。
そんな愛のある仕草が見たくて
ワタシは 興味津々、眺めていました。
雅クンは 口で
レイちゃんの耳をかき分けるようにして、
首のあたりを フンフン臭っていました。
やっぱり・・・
これは挨拶なのだろうか、
それとも、愛情表現なのだろうか? と、
ワタシは 興味深く見守っていました。
レイちゃんも、挨拶だからか
恐怖のあまりか、
固まったように 動きませんでした。
ワタシも 実は ちょっと、怖かったです。
信用はしてるけど やっぱり、首だし。
雅クンが 今、本気で 首に噛みついたら
絶対、レイちゃん、死んじゃうよな。
そんな事を 思いながら 見ていたら
また、首のあたりを噛みました。
今度は 少し 痛かったらしく
レイちゃんは 雅くんから、少し、離れました。
そのレイちゃんに
雅クンは 今度は お尻を フンフンしました。
すると、レイちゃんは、驚いて、
また、固まってしまいました。
「キャン!」
ワタシの 心には、テレパシーのように
雅クンの声が 伝わってきました。
「ここ、俺の場所!」
そう言えば、ずっと、譲ってくれてたけど、
お母さんの左は、レイちゃんが 来るまでは
雅クンの場所でしたね。
ついつい、レイちゃんばっかり かまっちゃってごめんね。
Aパターン
Bパターン
でも、10年近くも 暮らしてたら、
言葉が違えど、意志は 伝わりそうな気がするんですけどね。
レイちゃんには、解んなかったんでしょうか、ね。
あ、お尻は、噛まれたけど、怪我はしてませんよ。
いつもありがとうございます (´▽`)ノ
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「 ちょー、そこ、どけや!」
「 どけって、言うてるやんけ!」