次の日の朝、ボクは いつものように、
一番に起きて、ゴハンをもらった。
昨日のセミが 気になったけど、
お母さんは 今日は 仕事みたいで、忙しそうだった。
仕方なく、ボクは、お気に入りの箱で 寝る事にした。
・・・じゃ、な～くて♪ ( *´艸｀)♪
この箱。
「モモ」 が、入ってた箱。
ちょっと、窮屈そうに見えるけど、
意外と、良い感じなんだよね。
しばらくして、お母さんが
大きい窓を 開けに来た。
うちは、朝は クーラーを点けない。
お母さんは 風通しが良いように、
４枚ある窓の 端と、端を 網戸にした。
それから、汚部屋の中が 見えないように、
カーテンを キチンを 閉めた。
空は、朝から 夏だけど、
風は、ヒンヤリと心地良く
カーテンを 揺らした。
「 お母さん、窓の真ん中、開いてるで。」
仕事に 出掛けようとした 長女子が 教えてくれた。
「 雅クン、出てない？
その辺、見て～！？ 雅クン、雅クーン！」
「 え～？ (・。・; 」
出掛けの 長女子は ちょっと、渋ったが
ワタシは 家の中を 探しながら 構わず 叫んだ。
「 家の横！ 昨日、セミがおったとこ！」
「 あ。」
「 え？ おった！？ (ﾟ▽ﾟ;)
よかった～！ (^▽^;)」
雅クンは、自分の名前が 呼ばれたので
のぞきに来た ようだったが、
長女子の顔を見て、逃げたそうだ。
ワタシが 鈴を持って 呼びに行くと
↑ うちでは、この鈴が鳴ると なんか貰えるんだよ。
雅クンは 素直に 路地から出て来たけれど
それは、ワタシが 窓を開けてから
もう、１時間近くも 経っていて…
なあ、お母さん、窓、開いてるで。
ちょっと、昨日のセミ、見て来るわな。
本当、偶然だったけど、
ゆっくり、セミが 見れて良かったねえ。雅クン。
毎日 夏らしいお天気ですね。
にほんブログ村 でも、もう お盆です！ もう、ちょっとの辛抱です！ (;´∀｀)ノ 
相葉ちゃん、アリーナツアー お疲れちゃん☆
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この話、レイちゃん（犬）は 知りません。
だって、まだ、２階で 寝てたから～ ( *´艸｀)-☆
