6月の終わり、雅クンが 病気になりました。
その頃は いつにもまして、ダラダラ寝ている気がしていました。
朝晩の日課の ベランダ偵察も、最近は、
あまり、興味はなくなったようでした。
13歳と言う、年齢に 猛暑だからかな?と、思っていました。
でも、その日、雅クンは 何度も 嘔吐しました。
猫は よく、吐きますが、
その日は 様子が違いました。
だんだん、元気がなくなって、午後には 歩くのもつらそうになりました。
たまたま、日曜日で、みんな家に居ました。
みんなで心配しました。
日曜は、動物病院が 午後から休診で、
ワタシと次女子は 心配しながら、一緒に寝ました。
朝、起きると、雅クンは 弱々しく、
ご飯ちょうだい、と、言いました。
←こんな感じの顔でした。
ワタシは、
「・・・今日は、止めといた方が、いいんちゃう?(;´д`)」
と、言って、朝一番で 動物病院へ行きました。
レントゲンと、血液検査と、点滴をしてもらいました。
だいぶん、元気になりました。
←こんな感じ
次の日、血液検査の結果を聞きに 病院に行きました。
まず、先生が
「調子はどうだ!?どうですか?」と、聞かれました。
この夏、13歳になった おじいちゃん猫の 雅クンは
毎日、元気に飛び跳ねていた訳ではないので
元気かと、聞かれても、よくわかりません。(^_^;)
「たぶん、普通に ご飯を食べて、
いつものように、ダラダラゴロゴロしています。」
と、しか、答えられません。
←こんな感じ。
血液検査の結果は、疑われる感染症も 腎臓も全部、大丈夫でした。
だけど、肝臓の数値だけが、異常を示していました。
それを、詳しく調べて、治療する為には
大きい病院へ 行かないといけないそうでした。
13歳の老ネコに そんなお金を使う余裕は うちにはありません。
もちろん、今後、痛いや、苦しいの症状があれば、
それを、緩和する治療は してあげたいと、思っています。
どうやら、近い将来、雅クンと、さよならする日が
近づいている・・・ようでした。
まだまだ、続きます。
にほんブログ村 いつも、ありがとう。
それから、2カ月程、雅クンは 特に異常に吐く事もなく、
普通に暮らしていました。
家族のみんなが、雅クンに 優しくなりました。
1年後か、2年後か・・・わからないけど、
確実にやって来る 雅クンとの サヨナラの日を 想像して、
家族のみんなが、雅クンにやさしくなりました。
そんな、まだ、暑い8月の終わりの事でした。
また、雅クンが 調子悪くなりました。
でも、今回は 前より早く、
半日経たずに、復活しました。
でも、ワタシは、また、病院に連れて行きました。
しばらくしたら、もう一度、血液検査をしましょう。
と、前回、言われていたからです。
それは、何の病気か、調べる検査ではなく、
肝臓の数値が、前回と比べて、
どう変化しているか?を 見る為だけの、検査でした。
あれから 雅クンは 変わらず、
普通に暮らしていたので
ワタシは、治ってたらいいのに。(´・ω・) と、思っていました。
でも、雅クンは また、調子が悪くなってしまいました。
やっぱり、肝臓の病気なのでしょう。
まあ、そんなに都合良く 病気が
治ったりするはずは ありません。
なにせ、雅クンは もう13才の おじいさん猫なんですから。
次の日、病院から 電話がかかってきました。
「検査の結果なんですけど・・・」
ワタシは、暗い気持ちで 返事をしました。
「数値が、どれも正常の範囲なんですよね~・・・。」
なんと、肝臓の数値が どれも正常になっていたそうです。
先日の、異常の原因も、理由も さっぱり、わかりません。
だけど、とにかく、今、雅クンの 肝臓は 正常なのだそうなのです。
雅クンは、病気じゃない!
ワタシは、とても、嬉しくなって、
小躍りするほど、喜びました。
長いブログに お付き合い、ありがとです。 (´▽`)ノ
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