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先ほど書いたとおり各紙がアイマールはスタメンという予想を載せていますが、本当なのかなあ。実はあまり信じていなかったりします。監督がペケだったら、新聞の報道がどうであろうと100%信じないでしょう。でもバシーレだと・・・わかりません。少なくとも出番なしということはないと思いたい。(幸か不幸かアメリカでは放送がないので、あの選手交代まだ?!のイライラは味わわなくてすみます。) どれだけのプレー時間になるのか知りませんが、久しぶりの代表ユニで楽しくプレーしてもらえれば・・・。
Supergolというニュースサイトを読むと、昼間にOleなどが流したメンバー構成とは違っていますね。
グラウンドを半分使っての攻撃陣対守備陣の練習を行った。バシーレは全てのポジションで何人かの選手を試したが、基本の布陣は、アボンダンシェリ、守備にサパレタ、アジャラ、ミリート、アルアバレーナ、守備的中盤にマスチェラーノ、右の中盤にマキシ、左にビロス、トップ下にアイマール、前線がテベスとメッシ。Oleはコロッチーニとインスーアを入れていましたから。上の記事によると、月曜日の練習は非公開のはずでしたが、200人ものアルゼンチン人ファンが詰め掛けたために予定を変更、公開練習となったそうです。もっとも歓声を浴びたのはバシーレ、サビオラ、メッシ、アグエロ、アイマールだったとか。練習の最後はFKとPKの練習。メッシ、テベス、アイマール、ルーチョ、インスーア、マキシが蹴りました。またキャプテンはアジャラになりそうです。
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「ここに来て、代表に戻れるのはそれだけでもう褒賞のようなもの。僕はたくさんの希望と将来も僕を信頼し続けてもらうための証拠を見せる目的で来た。友人と再会するのは嬉しい。つい昨日僕らはホテルのホールで一緒にリーベル-ボカの試合を見た。スペクタクルな試合で幸運なことにリーベルが勝ったね。ボカのboysたちはずいぶん動揺して寝に行ったよ。」とアイマールはいつもの穏やかな調子で説明した。
「ここで19人の選ばれたメンバーの中に入ることは、サラゴサの僕のチームメートたちにもメリットがある。クラブで良い働きをすれば代表に選ばれることは簡単になる。当たり前のようだけれど、そういうことなんだ。」
シーズンの始まりはチームの不安定さで特徴づけられている。7ポイント、ホームでの素晴らしい2勝、2ゴール1アシスト、何十というファウル。これらはアルゼンチン人と驚かせるものでも悩ませるものでもない。
「僕の収支決算はポジティブだよ。もっと良い可能性もあったことは確かだ。でもチームが形成の途中だということも考えなければ。最後には良い調子になると確信している。忍耐と時間の問題だ。僕自身がそれに気づいている。満足はしているが、自分自身にもっと多くを要求しているのは僕が一番最初だよ。ベストなアイマールはもうすぐ見られるし、必ず見られる。成長の余地はとても大きい。練習の成果は実を結ぶだろう。」
「自分たちのサッカーのアイデアを信じている。エスパニョール戦、マジョルカ戦、レバンテ戦の後半では僕らは良い印象を残した。僕らもファンたちも楽しんだ。今は正当なポイントを落とさないようにするため安定性と継続性を増すよう努力するだけ。」
「サンセバスチャンでは、アウェイでの連敗記録を止め、良い順位を目指さなければ。レアルも同じ事を考えるだろう。だからリラックスする余地はないよ。」
アイマールにしては珍しく(そうでもない?)やけに自信ありげな発言ですね・・・。とっても張り切っているのが伝わってくるような。
スーペルクラシコをパブロたちも見たんですねえ。カリフォルニアでは正午開始の試合でしたが、スペインでは夜9時だったはず。点差ほどの実力差はなかったように感じたけれど、モニュメンタルの雰囲気は最高で、アイマールはこんなところでプレーしていたんだなあとしみじみ。空は青くて少し風があって、紙吹雪は舞っているし、歌声はずっと響いているし、スタジアムは赤く染まっているし・・・。exリーベルはパブロの他に、サビオラ、ルーチョぐらい? 懐かしく感じるものなのかな。