
最大株主のアガピト・イグレシアスが記者会見。その中で、「サラゴサは二部に行くからといって、選手を売る必要はない。大多数の選手はチームに残るつもりだ。少なくとも何人かの選手は年俸を下げる用意がある。」と述べました。
これを聞いたサラゴシスタたちは俄然希望を持ち始め・・・アイマールは残るのでは??なんて言われています。ええっ~!
年俸を下げてもいいとアガピトに伝えた選手とは誰なんでしょう? まさかパブロ?(鬱) Heraldoにまたperiodicoとは違う年俸額が出ていて、それによると、Diego Milito (3.3 net million), Ayala (2,3), Aimar (2,1), Luccin (2,2), Pavón (1,8), Diogo (1,8), Matu (2 million)。
年俸減額を申し出たのはパボンかも、だって異常に高すぎるもの。あるいはリュクサンかも。それともマトゥとか。
Aupaでは、「自分中心のチームを作ってもらおうなんて考えを捨てるなら、サラゴサで続けてもらってもいい」とか「彼のテクニックはもしかしたら二部でも有効かもしれないから、残ってもらってもいい。」とか言われていますが、アイマール自身には選択権はないのでしょうか? そこまでして二部でプレーする意味があるのか私にはわかりません。でもアルゼンチンに帰れなかったら、残るしかないんですよね。二年前以上に長く辛い夏になりそうで、今からくじけ気味です。私は6月18日から8月の始めまで日本に一時帰国するのですが、それまでに何か決まるでしょうか。
そうそう、Aupaである人が「マジョルカ戦の試合終了後すぐにアイマールは走ってロッカー・ルームへ向かった。誰かが彼を引き止めて、皆と同じようにピッチに留まるように言ったようだが、彼はそれを振り切って行ってしまった。なんて臆病者なんだ! そんな臆病者は早くいなくなれ。」と書いていました。この人によると、スタジアムのサラゴシスタたちに許しを請わなかったので臆病者なんだそうです。いや、きっとパブロは、泣いているところを誰にも見られたくなかったのでしょう・・・。あの試合を見て、このことだけでアイマールをこれほど非難できる人がいることに驚愕です。
私から見ると、一生懸命走るし、いつも良い所に入ってもチームメイトから上手くパスが繋がらなかったりして、結果パブロの良い所が活かされていない感がしますが。
サラゴサでは、点数を全く入れていない=ダメな選手。お給料あんだけ貰っているのに、という考えの人が多いんです。
どんなに仲がいい友達とでも、この点に関しては全く納得させる事が出来ないです。
つまり、ほんとーに見解の相違。
しかもゴールに関して特に重きを置いてるサポーターの多いサラゴサなので、この人達をパブロに愛情を持っているしおんさんが理解出来ないのはもうしょうがないです。
私でも理解出来ない時は多いですし、いろんな人とパブロの事で話し合うのは最近諦めました・・。
とりあえず、こういう地域?なので、理解しあう事を求めずファンは彼を支える事が出来ることかなぁと思います。。残念ですけど。。