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Soleo(ひらめ筋)

2008年03月04日 17時54分16秒 | Liga07-08
監督については、朝書いた以上の情報はありません。イルレタの記者会見を読みましたが、「4連敗の後では私のメッセージはもう説得力を持ってチームには届かない。」とかなんとか。要するに選手たちはイルレタの言うことを聞かなくなっていたということでしょうか・・・。結局イルレタの成績は1勝4敗1引き分け。4連敗というのが・・・。昨シーズンサラゴサは一度も連敗をしたことがなかったのに。

新監督のビジャノーバという人は、64歳。Aupaを読む限り、「アラゴン出身者で、クラブのことも知っているし、紳士だし。」と人気はあるみたいです。でも、監督経験は2部のクラブで30年以上と、半分プロ半分アマチュアのようなものだそうで、大丈夫なんでしょうか?! Aupaでも「こんな人がオリベイラやアイマールにもっと走れと言っても、選手は言うことを聞くだろうか?」と心配されています。アイマールは誰に言われなくたって走るでしょうけれどね。

私としては、監督交代もショックでしたが、それ以上にショックなのがアイマールの怪我情報。相変わらずメディカルの発表がないので詳細はわかりませんが、Gemelo(腓腹筋)の中のSóleo(ひらめ筋)を痛めたらしいです。困ったことに、これってマトゥザレムの怪我箇所と一緒(泣)。マトゥは、12月半ばに一度召集リスト復帰目前だったのに、Gameloを痛めて結局二ヵ月間召集されませんでした。手術をした二人の選手がリハビリ中に全く同じ箇所の怪我というのは、リハビリのやりかたが悪いんじゃ?と思ってしまうのですがどうなのでしょう??

ひらめってお寿司のネタとしては好きだけれど(もう頭がおかしくなりそう)、足の一体どの部分?と調べたところ、ふくらはぎの後ろあたり、よく吊ったりするところです。最初は吊ったような症状があるらしく、でもマトゥの例からもわかるとおりずいぶん治りにくい怪我みたい(涙)。Marcaで検索したところ、デ・ラ・ペーニャがついこの前の試合でSóleoを痛めて、全治最低でも二週間という記事がありました。年末にはデル・オルノがこの怪我で全治二週間。普通に行けば、マトゥのように二ヵ月というのは珍しいのかもしれませんが、何せ同じメディコの手にかかっているわけですから・・・。マラソンの選手で完治するまで8ヶ月かかったという人もいました。

マトゥがなかなか復帰できないという記事を読んでいる間、「パブロもこんな風にならないといいけどなあ。」と思っていましたが、まさか同じ箇所を痛めるなんて。アイマールに関しては、「取り越し苦労」とか「杞憂」という言葉は存在しませんね。心配は全部現実のものになるから。そういえば、パブロがサラゴサに移籍するとき、「ビクトル・フェルナンデスが解任されたらどうするんだろう? サラゴサに降格したらどうするんだろう??」とそれは不安に感じたものです。今から思えば、杞憂でもなんでもなかったな。ただの正しい予感でした(洒落にもならない)。

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