これからの試合の予定をおさらいしておきますと、
今週金曜日18日にナバル戦(もう明日ですね)
22日火曜日マンチェスター戦
26日土曜日スポルティング戦
です。ナバル戦はポルトガル杯なので、アイマールはプレーしないのではないかなと予想。でも主力ほぼ全員が代表に行っていたので、本当は残っていた選手でイレブンを組まないといけないんですよね。どうなることやら・・・。
この前の授賞式の様子がYoutubeにでも上がらないかなあと待っているのですが、残念ながらないようです。代わりに髭生えていますけど、表彰されたビジネス・グループからインタビューを受けている映像がありました。このインタの内容が、この前訳した新聞の記事のようです。パブロが登場するのは7分から11分ぐらいの間まで:
LideranMas Empresariais ep.02 (P2)
それでは、インタの続きを:
サラゴサでの痛みの話を読むと、あの頃を思い出して泣きそうになりました。辛かったですよねぇ・・・。でもあんなに我慢しないで、ちゃんと言えば良かったのに。クラブが発表しなかっただけなのかもしれないけれど。痛みに苦しんでいる選手をそのまま中傷の矢面に立たせるなんて・・・。でもあれがトラウマみたいになってしまって、今でもパブロが怪我と聞くと、また何か深刻な事態を隠しているのではないかといちいち心配でたまりません。
今週金曜日18日にナバル戦(もう明日ですね)
22日火曜日マンチェスター戦
26日土曜日スポルティング戦
です。ナバル戦はポルトガル杯なので、アイマールはプレーしないのではないかなと予想。でも主力ほぼ全員が代表に行っていたので、本当は残っていた選手でイレブンを組まないといけないんですよね。どうなることやら・・・。
この前の授賞式の様子がYoutubeにでも上がらないかなあと待っているのですが、残念ながらないようです。代わりに髭生えていますけど、表彰されたビジネス・グループからインタビューを受けている映像がありました。このインタの内容が、この前訳した新聞の記事のようです。パブロが登場するのは7分から11分ぐらいの間まで:
LideranMas Empresariais ep.02 (P2)
それでは、インタの続きを:
-2008年を振り返って、ベンフィカとサインしたのはどのようなモティベーションによってでしたか?このことについてもう少し話は続くので、とても区切りが悪いのですが、最近睡眠不足なのでそろそろこのへんで。インタビュー自体をまだ全部読み終わっていないので(汗)、明日は続けられるかな? 読む時間があったら・・・。
ルイ(コスタ)が僕をクラブに連れて行くためにサラゴサまでやって来てくれたんだ。彼は僕に、自分のユニフォームを着て欲しいと話した。そして彼がベンフィカについて話し始めたとき、僕はクラブの大きさを少し理解した。これほど素晴らしいスタジアムを持っていること、これほどたくさんのソシオがいることは知らなかったんだけれどね。3年後の今は、完璧にベンフィカの名前が世界中にインパクトを持っていることをわかっているよ。
-ポルトガルに来ることはリスクでしたか? ベンフィカに来ることではなくて、スペイン・リーグより小さいリーグに来ることがです。
ポルトガルに来たとき、競争が少ないリーグに来たと思っていた。でも本当のところは、世界でベストな2チーム、レアル・マドリードとバルセロナを有しているスペインに比べれば、どの国のリーグだって競争は小さいだろうね。
-本当にベンフィカに来たいと思ったのはいつのことですか?
僕らはみんなエゴを持っている、それを否定したいと思っているとしても。だからルイ・コスタのようなサッカー界で重要な人物がリスボンからサラゴサにやって来て、僕と契約するために僕と話したとき、僕のエゴはふくれあがった。僕はただ、彼が信頼してくれたことにお返しをしたかったんだ。
-ベンフィカの選手に正式になるまで時間がかかりましたね。
そうだね、いくらか時間がかかったね。
-それは普通のことですか?
うん、ときどきは新聞が選手への興味を12月に書き始めて、6月か7月にしか決まらないことがあるよ。僕の場合はもっとずっと早かった。
-サラゴサでは多くの怪我がありましたね。
うん、特に恥骨の怪我だね。それで僕は手術をしなければならなかった。
-キャリアが危機に瀕していると感じましたか?
僕は一日一日を生きようとしている人間なんだ。あの頃はサッカー選手でいられることの素晴らしさを楽しむことができなかった。恥骨が痛くて、内転筋も痛くて、ほとんど何もかもが痛かった。もしもあの期間がもっと長く続いていたら、続けるべきかどうか考えなくてはいけなかっただろう、でも実際にはその可能性を考えるところまではいかなかった。怪我が治らないとわかったとき、僕が今感じている喜びをもう感じなくなったとき、僕はやめる決断をするだろう。
-3年が経って、ポルトガルに来たことは良かったと思いますか?
うん、とても満足している。特にポルトガルの人たちが僕に示してくれる愛情にね。
-サラゴサで感じていた痛みについて、あなたはほとんど話してきませんでしたね。何歳までプレーしますか?
楽しんでできるまで。練習をすること、プレーをすること、グラウンドに入る瞬間が好きなんだ、そういう感覚のすべてが好き。でも、きっといつかはそうではなくなるのだろうと想像している。20歳のときは、ある日サッカーをするのが好きではなくなるなんてあり得ないと思っていた。今でも、サッカーをするのが好きであり続けているけれど、でもいつか体がそうは言わなくなるのだろうとわかっている。
-まだ遠くのことですよね?
わからない。他のことのためにサッカーを続けたいとは思わない。そうしている人には敬意を払うけれど、サッカーが僕を去っていくのではなく、僕のほうからサッカーを離れることができる明晰さか知性を持っていたいと思っているよ。
-あなたのフィジカル・コンディションはまだ注意深くケアする必要がありますか?
僕は練習が好きで、プレーすることが好きで、グループの一員でいることが好きだ。あとは、監督が決めることだよ。でも僕は普通の練習をしているよ、個別の練習をしているわけではない。
-60~70分のあたりに10番の交代が告げられる札を見ると、変に思いませんか?
いいや。続けて試合があるときは、交代するのが自分なのには慣れている。1週間に1つしか試合がないときは、自分は交代しないと思う。大きなチームのマネージメントの一部として普通のことだよ。
-交代させられるとイライラしますか?
いいや。僕が何度も交代させられるとしたら、何か理由があるのだろう。他の選手より交代が多いからといって不平を言ったりはしないよ。
-心の中でも?
うん。たぶん僕のプレーは密度が落ちて、去らなければいけないのだろう。
-交代を受け入れることは簡単ですか?
うん。僕たちはチームの一部で、チームは監督によって運営されている。そして、どんな監督でも勝ちたいと願っているんだ。負けたいと思っている監督なんて知らないよ。君は知っている?
-いいえ。
ときどき僕は、例えば代表に召集されないことを理解できなくて不満を言っている選手のことを読むのだけれど、でもなんで? 監督は試合に勝つために働いてくれると思う選手を呼んでいるんだ。だから、もし監督が、70分頃に僕のプレーが低下していると思ったのなら、たぶん本当にそうなんだろう。
-交代を希望することはできますか?
あまりたくさんそういうことは起こらないね。ほとんどないよ。
-133試合で26ゴール。10番にしては少ない得点ですよね?
そう、少ないね。もっと多くのゴールを決めたい。
-理由はわかりますか?
いいや。ゴールとの関係が僕よりも良い選手はいる。ゴールに結びつくプレーにはたくさん参加しているけれど、シュートを決めることはずっと少ない。明らかに欠点だね。背番号10番はもっとたくさん得点を決めないと。
-ルイ・コスタは何度かゴールを決めるよりも、アシストをするほうが好きだと話しましたが、あなたもそう思いますか?
僕はゴールするほうが嬉しい。ゴールのための素晴らしいアシストをするよりも、ゴールを決めるほうが好きだね。
サラゴサでの痛みの話を読むと、あの頃を思い出して泣きそうになりました。辛かったですよねぇ・・・。でもあんなに我慢しないで、ちゃんと言えば良かったのに。クラブが発表しなかっただけなのかもしれないけれど。痛みに苦しんでいる選手をそのまま中傷の矢面に立たせるなんて・・・。でもあれがトラウマみたいになってしまって、今でもパブロが怪我と聞くと、また何か深刻な事態を隠しているのではないかといちいち心配でたまりません。