冬晴れの長野、気温は午後から2度くらいまでは上がるようです。午前中はマイナス気温でした。
その午前中、奇麗な青空の魅力に負けて散歩に出かけました。婆さんからは「こんな寒い中、散歩なんて馬鹿じゃないの!」と言われましたが。
マイナス気温の散歩は、空気が新鮮で「ピリッ」として気持ちは良いのですが、呼吸が冷たい空気に慣れるまでは、息苦しいような肺が重いような感覚があります。
あやとり橋まで歩いてきました。
途中の歩道橋から見る山々は、空気が澄んでいるので鮮やかに見えます。北アルプスが少し霞んでいたのが残念。
飯縄山や戸隠の高妻山、志賀方面の山々はくっきりと見えます。
「ずく」さえ有れば、冬の早朝は綺麗な山の姿を楽しむことが出来るのですが。
歩道の雪は殆ど溶けていましたが、日陰は凍った雪が残っています。今日はウオーキングシューズなので転倒に注意です。
丹波島橋で犀川や北アルプスの冬景色を見たかったのですが、橋に向かう歩道は、全面に雪が残っていたため断念。歳を考えて「慎重な行動」です。
あやとり橋に到着。「裾花川冬景色」です。ここまで歩くと冷たい空気にも慣れますので、新鮮な空気をたっぷりと吸い込んできました。
雪の中でも、冷たい川の中でも子供や水鳥は元気、当たり前ですが。
帰りに見た、信大横のポプラ並木やツララも奇麗です。これも冬ならではの景色です。
気温の低い中での散歩でしたが、結論的に言えば「歩いて良かった!」です。身体も軽く、暖かくなりました。
今日の歩数は、8,433歩。
婆さんからは「5,000歩までだよ!」と言われていますので、今日の歩数は黙っていようと思います。