二日間続いた青空から一転して、今日は冬空。朝から雪が降ったり止んだりの長野です。積る程では無さそうですが。
27年前は「阪神淡路大震災」。追悼行事の灯で描かれたのは「忘」の字でした。「忘れてはいけない」「忘れてしまう」「忘れたい」など様々な声が反映されているんだそうです。
15日のトンガ沖の海底噴火により発生した津波では「東日本大震災」を思い出しました。私の心に残った「忘」の字はどんな意味なんだろうかと考えています。
スマホの情報によると、今日17日は「冬土用」。「赤い色」や「ひ」のつくものを食べると良いようです。避けた方が良いことは、「土いじり」や「引っ越し、旅行」等「土を動かすこと」「新しいこと、移動すること」なんだそうです。季節を考えると納得してしまいました。
昨日(16日)の信濃毎日新聞に、15日の夜に行われた「野沢温泉村道祖神祭り」の記事が掲載されていました。昨年はコロナのため中止となったので、今年はその分、いつも以上に熱気が高まったようです。この燃え上がる火によって、コロナが退散してくれると良いですね。(写真は、新聞記事から借用)
その16日は朝から晴天。暖かくなったので婆さんと善光寺まで散歩に行って来ました。善光寺へは、今年の「初詣」となります。小正月も過ぎたので、参拝客も少なくなったのではと思っていたのですが。
権堂商店街を抜ける手前に、アンティークの雑貨屋さんがあります。そこのショーウィンドウが、いつも以上に賑やか。「写真撮影のスポット」と掲示があり、新春らしい飾り付けに、思わず立ち止まってしまいました。
中央通りは、道の両脇には雪が残っていました。歩道には雪はありませんが、屋根からの落雪に「ご注意」です。
赤い旗は、西宮神社の「初ゑびす」です。19日からですが、今年も混雑するのでしょうか。
善光寺参道前には、4月からの「御開帳」の立て札が掲げられています。本来は昨年が開催時期なのですが、コロナの影響で1年延期されました。今年は何とか実施されると良いと思っています。
仲見世通りは、私の予想に反しての賑やかさ。好天で日曜日と言うこともありましたが。
境内も、おみくじを引く人や正月限定の御朱印を頂く人などで行列が出来ていました。この限定御朱印は、1月31日までなんだそうです。
大香炉の線香の煙で身を清め、同時に「無病息災、病気平癒」のご利益も頂きました。「この煙が全国に届いて欲しい」と願っています。
本堂に上がってお参り。「守って頂いた感謝と穏やかな生活が戻るように」と合掌してきました。
婆さんが「買い物がある」と言うので、中央通りを戻って来ました。セントラルスクエアは雪に覆われていました。あちこちには雪遊びの後でしょうか雪の塊が。若いお父さんが「かまくら」作りを頑張っていました。
私にも覚えが有りますが、「かまくら」を作り始めると夢中になるんですね。「子供達そっちのけ」で楽しんでしまいます。
暖かな陽射しを浴びての散歩と善光寺初詣を済ませたことで、何となくスッキリとした気分になりました。
今日(16日)の歩数は、7,126歩。腰の調子も回復してきましたので、次回からは1万歩を目指そうと思っています。体重はそうでもないんですが、皮下脂肪の増加が気になりますし。