今日5月5日、子供の日。長野は青空が広がりました。しかし「爽やかな五月晴れ」と言うわけにはいかず、真夏日手前の気温になるようです。
新聞で、「日本は42年連続で子供の数が減少!」とありました。いつまでも子供たちの元気な声が聞こえる日本であって欲しいものですが。

昨日(4日)は、晴れ、気温は26度近くと夏日になりました。
GW中はどこに行っても混雑しているようなので、「家近で楽しもう」と婆さんと善光寺散歩に行ってきました。
GW期間中、表参道ではいろいろなイベントが行われているので、ちょっとした観光気分を味わうことにしたわけです。
いつものように西宮神社によって、えびす様にご挨拶してから善光寺に向かいました。途中のお蕎麦屋さんでは開店前から行列が。
善光寺は御開帳以来の賑わいで、大香炉で線香を炊く人の行列が山門まで続いていました。


本堂内も人でいっぱい、隙間を縫ってお参りしてきました。境内は新緑の美しさが目を楽しませてくれます。


対照的なノムラモミジの赤も目に飛び込んできます。


東庭園に回ってみました。「牛に引かれて善光寺」のイベントがあり、主役の牛が人々と触れ合っていました。善光寺に因んだ良いイベントなんですが、牛引き役の方が高齢のため、今年で最後になるようです。


鳩が灯篭の上でのんびりと羽を休めていました。こんなところに射干の花を発見。


大勧進の護摩堂へ。今日は赤い門が開いていました。


お不動様にお参りをしてから仲見世通りへ。お店は大行列、人の流れに任せて歩かなければならないのは苦手です。

仁王門の横ではボタンの花が綺麗に咲いていました。


仁王門を抜けて表参道へ。宿坊の前には有難いお言葉を発見、「さすが善光寺!」と思わず呟いてしまいました。


表参道は「花回廊」のイベントが行われ、道路に色とりどりの花が並べられていました。




花の販売や、セントラルスクエアでは音楽祭も行われ表参道は大賑わいです。


もっと賑やかだったのが「NAGANO善光寺よさこい」。県内外のチームが道路に設けられた会場で演舞を披露していました。


観客からは掛け声や手拍子も沸き上がり、元気な踊り子達の姿と絡み合って大いに盛り上がっていました。




私も婆さんも元気なエネルギーを浴びて、少しは若返った様な気がしましたが。


子供達の元気な踊りを楽しんでから駐車場に戻りました。
こんなに賑やかなGWのイベントは久し振り。人混みに酔ったのか暑かったためか、爺さん婆さんは少し疲れを感じました。
今日(4日)の歩数は、9,394歩。混んでいてお昼をお店で食べる状況ではなかったのでお腹がすきました。運転をしながら「屋台でも良かったかな~!」と後悔も。まさに「後の祭り!」でした。