今日の長野、午後から雲が多くなってきました。週末にかけて気温も下がるようです。
午前中は庭の草取り。暖かくなったのは嬉しいのですが、これからの雑草との戦いを考えると憂鬱になります。
昨日(15日)は快晴。「長野に春を告げる花」として親しまれている「魯桃桜」が開花したとの情報があったので、婆さんと善光寺散歩のついでに見に行ってきました。ブロ友のうさぎさんのブログにも「満開!」とアップされていましたので。
善光寺を目指します。いつものように西宮神社参拝からスタート。今年になって婆さんが西宮神社をすっかり気に入ってしまいました。恵比須様の体形に近づいたからでしょうか。
善光寺の横にある城山小学校では卒業式。市内の小中学校では今日卒業式を迎える学校が多いようです。これも春を告げる風物詩。
善光寺の塔頭寺院「寛喜院」には鮮やかな紅梅。
善光寺の参道では大本願のお上人様が本堂から戻るお姿が。「お数珠頂戴」も復活したようです。
善光寺本堂にお参り。境内では春の暖かな陽射しの中、観光客の方がのんびりと散策を楽しまれていました。
東庭園を歩いてきました。紅梅、白梅は満開、馬酔木の花も開き始めています。
サンシュユ も「見ごろ近し」。日本名の別名はハルコガネバナ(春黄金花)なんだそうですが、この名前の方が似合っているように思えます。
大勧進の護摩堂でお不動様にもご挨拶。枝垂れ梅が境内を飾っていました。
仲見世から仁王門を抜けて中央通りを歩き「ぱてぃお大門」へ。
ぱてぃお大門では河津桜の様子を見てきました。咲いていました。ここの桜の開花も早く「長野に春を告げる花」です。5分から7分咲きと言ったところでしょうか。
中央通りに出たところにある紅梅も満開。鮮やかな紅色が街の景色の中にあって目を引きます。
市立長野図書館に向かいます。魯桃桜の花が待っていてくれました。
魯桃桜は、「長野に春を告げる花」として市民に親しまれていますが、桜ではなく桃の一種なんだそうです。シベリア原産ではないかと推測し、「ロシアの桃、魯桃桜」と名付けられました。今のウクライナを考えると何とも言えないのですが、花には罪はありません。あの人の心に花の温かさが届いて欲しいものです!
足元には水仙の花と風車が賑やかでした。
今日の散歩は「長野の春」を楽しんできました。
今日(15日)の歩数は、8,816歩。歩数も高齢者にとってのベストです。
「ずくだせアルバム:梅に魯桃桜に善光寺!」