昨年12月中旬に投稿した記事「弾けずに蜜が出てきました……」で紹介しました、なかなか開絮しない緑綿の実ですが、開絮すると外皮が4つに分離する箇所にあたる筋の部分に少し隙間があったので、年末に思い切ってカッターナイフの刃をあててみると……
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弾けるという感じではなく、音は出ていませんがもし音が出たら「ピシッ、ピシッ」といった感じで亀裂が入りました。年末年始の年越し寒波は避けて、2日の日からポカポカ陽気になってきたので、日中はお日さまが当たるところに置いて3日目、昨日の朝の様子です。
先日の記事で紹介した実の状態がこちらなので……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7f/b22fd3ed2e2cedc49055eb4fc6f1b491.jpg)
2021年12月中旬の状態(過去記事より再掲)
だいぶ変化があったと言えることは言えるのですが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/6d/852e3e88ea67429520c9a67584827366.jpg)
本来なら、もっと「もこもこ」っと中身の綿が膨らんでくるのですが、日に日に外皮が乾燥して縮んでくるだけで、綿本体は膨らまず……です。
タンブル乾燥でもすればふっくらと膨らんできそうですが、当面は、日中はお日さまが当たる、風通しのよいベランダの片隅にぶら下げておくつもりです。もう少し変化があれば(変化がなくても)続編をお届けすることにいたしますね。現場からは以上です。