京都園芸倶楽部の元ブログ管理人の書笈

京都園芸倶楽部のブログとして2022年11月までの8年間、植物にまつわることを綴った記事を納めた書笈。

ようやく咲きました

2020-08-12 06:35:37 | 園芸・植物・自然環境
梅雨が明けて夏本番となったところで急に蕾が膨らみ始めたフシグロセンノウ(節黒仙翁)ですが、花弁の先が見えたところで連日30度以上を超える猛暑が影響しているのか、ちょっと足踏み状態となりました。




今年は2本の芽生えがあり、それぞれにひとつずつほころび始めた蕾があります。




一緒に咲いてくれるかなと待つこと数日。ようやく二輪、足並み揃えて一緒に咲いてくれました。




昨年の夏に開催した当倶楽部の例会終了後の種苗交換会で、会員でもある大学時代の恩師から一株だけ頂いたものです。春になって新芽が出てきたので「花は咲いてくれるかな?」と期待に胸を膨らませて水やりや施肥すること数か月。咲いてくれました。ポット苗だったので植木鉢に植え替え半日陰となる場所で育てていますが、あまり水はけのよい土ではないので、来年は株分けもかねて、よい土に入れ替えて植え替えてやらないと。試しに挿し芽もやってみようかな。

何はともあれ咲いてくれたので、感謝の一言に尽きます。ありがとう。

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