1週間ほど前のことですが、早朝に京都御苑を散策していると、九条邸跡近くでキノコ(茸)を見つけました。
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ただ途中で折れているだけであって、矢印でもなければ「ここで左折」という意味でもありません。でも……
利用者👫「閑院宮邸跡は、どこですか?」
キノコ🍄「あっちだよ」
だったり、
男の子👦🏻「お母さん、トイレ行きたい!」
ご両親👫🏻「お手洗いは、どこですか?」
キノコ🍄「この先の堺町休憩所にあるよ」
と指し示して、教えてくれているようにも見えます。ひょっとしたら、京都御苑の来苑者に、
キノコ🍄「おこしやす〜」
と言って頭を下げているのかもしれませんね。
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別に名前を伏せなくてもいいでしょうが、元首相がリオデジャネイロ五輪の閉会式でコスプレしたキャラクターのゲームに出てくるキノコのキャラクターや、タケノコと覇権を争っているキノコのお菓子が頭に思い浮かびました。
残念ながらすぐに同定できるほどの知識は持ち合わせていないため、もちろん詳しく名前はわかりませんが、傘の下につばは見られず、折れていなければすらっとした柄だったと思われることから、ひょっとしたらツルタケ(鶴茸)かもしれません。毒茸が多いテングタケ属に分類され、厳密には食毒不明のようですが、ツルタケは火を通せば食用になるとも言われているそうです。
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このキノコを見て、昨年も同じ時期に京都御苑のバッタが原で見つけたことを思い出しました。たぶん、こちらはカラカサタケ(唐傘茸)かなと思いましたが、詳しくはわかりません。
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カラカサタケ?(2020年10月に京都御苑のバッタが原で撮影)
カラカサタケも火を通せば食用になるそうですが、生食すると中毒を起こす危険性があるそうです。ただし、こちらも猛毒のオオシロカラカサタケ(大白唐傘茸)やドクカラカサタケ(毒唐傘茸)等ともよく似ているのだそうです。
こちらは3年前に賀茂川河川敷で見つけたキノコですが、たぶんオオシロカラカサタケだと思います。
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オオシロカラカサタケ?(過去記事より再掲。2018年9月撮影)
観察しているときに見つけた、食べられることが知っている木の実などは数個摘んで食べることはありますが、キノコだけは少量でも命に関わるので、どうしても持って帰ったり食べる気にはなれません。もちろん京都御苑内の植物等の採集は原則禁止ですが……
温かいお言葉を頂戴し、朝からうれしい気持ちでいっぱいです。😊
秋の味覚といえば、キノコ🍄もそのひとつですよね。
私も食べられるキノコを見つけられるようになりたいです。😤
なんだかほっこりするブログですね☺️
一気に全部読みました。
キノコ、いますごく気になります。
いろんなキノコ見たいし、食べたいです。
食べれるキノコ🍄の美味しい季節ですね♡