京都園芸倶楽部の元ブログ管理人の書笈

京都園芸倶楽部のブログとして2022年11月までの8年間、植物にまつわることを綴った記事を納めた書笈。

さて、これは何でしょうか?

2021-05-11 18:17:54 | 雑学・蘊蓄・豆知識
連休中、気晴らしに鴨川の河川敷を散策していると、ムラサキツメクサ(紫詰草)が群生してるところでニョキニョキと生えているのを見つけたこちら。さて何かご存じですか。もちろんムラサキツメクサの新芽ではありませんよ。




先程の新芽はかなり大きいものでしたが、小さなものも生えていました。マクロレンズで近づいて撮影したのですが、比較対象になるものがないので大きさの違いはわかりにくいですね。




ヒントは地中海沿岸が原産の寄生植物で、ハマウツボ科ハマウツボ属に分類されます。葉緑体を持たないのでマメ科やキク科に寄生し、一番よく見られるのがムラサキツメクサやシロツメクサ(白詰草)の群生の中だと思います。ヒントを出しすぎたかな?

答えは……最近ブログネタがないので、明後日の午前中までに解答編を掲載しますね♪


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボタンに続いてシャクヤクも…… | トップ | さて、これは何でしょうか?... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。