三条京阪にほど近い、新麩屋町通沿いにある心光寺の門前で八重咲きのドクダミ(蕺草)が花を咲かせていました。一重咲きのドクダミは花弁に見える4枚の総苞片から肉穂花序が上に伸びますが、八重咲きは複数の総苞片が段々についています。
一重咲きの花も清楚でかわいらしいのですが、八重咲きは一重咲きとちょっと違って華やかさが加わり、まるでフリルのパーティードレスを着て踊っているような咲き姿とも言えるでしょうか。
一重咲きのドクダミの花(過去記事より再掲。2020年5月に鞠小路通で撮影)
でも、八重咲きのドクダミは一重咲きのドクダミの突然変異ですので、先祖返りして一重咲きに戻ることもあるようですね。一重咲きの花が咲いていたらその部分は摘み取っていかないと、いつの間にかすべて先祖返りしてしまったということにもなりかねないようですね。
そうそう、このドクダミの花を見つけてふと、以前に玉ねぎの鬼皮等を使った木綿の布巾の染色体験を紹介しましたが、ひさしぶりに染色してみたいと思いました。採ってもよさそうな道端にはびこるように生えているドクダミの葉を使い、時間を見つけて染色してみようかな。実践できたら、またご紹介しますね。
一重咲きの花も清楚でかわいらしいのですが、八重咲きは一重咲きとちょっと違って華やかさが加わり、まるでフリルのパーティードレスを着て踊っているような咲き姿とも言えるでしょうか。
一重咲きのドクダミの花(過去記事より再掲。2020年5月に鞠小路通で撮影)
でも、八重咲きのドクダミは一重咲きのドクダミの突然変異ですので、先祖返りして一重咲きに戻ることもあるようですね。一重咲きの花が咲いていたらその部分は摘み取っていかないと、いつの間にかすべて先祖返りしてしまったということにもなりかねないようですね。
そうそう、このドクダミの花を見つけてふと、以前に玉ねぎの鬼皮等を使った木綿の布巾の染色体験を紹介しましたが、ひさしぶりに染色してみたいと思いました。採ってもよさそうな道端にはびこるように生えているドクダミの葉を使い、時間を見つけて染色してみようかな。実践できたら、またご紹介しますね。