これまで花には何度も出会っていたのですが、果実はなかなか見つけることができずにいたところ、ようやく出会えました。
ナワシロイチゴ(苗代苺)の実です。ナワシロイチゴは花が咲いてから実が熟すまでいったん萼が閉じるようなので、隣の蕾のようなものも萼に包まれて実が熟し始めている状況だと思います。
昨年は志賀越道近くの疏水分線沿いで見つけたのですが実は確認できないままでした。
昨年に見つけたナワシロイチゴの花(過去記事より再掲。2020年5月撮影)
今年こそと思い、高野川河川敷で花が咲いているのを見つけてからは時間の取れるときに確認しつづけて、ようやく見つけました。数個あったので、早速ひとついただいてみました。
そのお味はと言うと……キイチゴの味を想像していると結構酸っぱいです。生食できないわけではないですが、今回の味だとジャム等にしたほうが酸味の効いた甘さでおいしいかもしれないなというのが率直な感想です。
数か月前に食べてみたナワシログミ(苗代茱萸)も酸味が強いので、名前に「ナワシロ(苗代)」とつくものは酸っぱいのかなと思ってしまいました。
ナワシログミの実(二条大橋近くのみそそぎ川沿いで2021年3月撮影)
ナワシロイチゴ(苗代苺)の実です。ナワシロイチゴは花が咲いてから実が熟すまでいったん萼が閉じるようなので、隣の蕾のようなものも萼に包まれて実が熟し始めている状況だと思います。
昨年は志賀越道近くの疏水分線沿いで見つけたのですが実は確認できないままでした。
昨年に見つけたナワシロイチゴの花(過去記事より再掲。2020年5月撮影)
今年こそと思い、高野川河川敷で花が咲いているのを見つけてからは時間の取れるときに確認しつづけて、ようやく見つけました。数個あったので、早速ひとついただいてみました。
そのお味はと言うと……キイチゴの味を想像していると結構酸っぱいです。生食できないわけではないですが、今回の味だとジャム等にしたほうが酸味の効いた甘さでおいしいかもしれないなというのが率直な感想です。
数か月前に食べてみたナワシログミ(苗代茱萸)も酸味が強いので、名前に「ナワシロ(苗代)」とつくものは酸っぱいのかなと思ってしまいました。
ナワシログミの実(二条大橋近くのみそそぎ川沿いで2021年3月撮影)