今年は何もかも花の咲くのが早いようで、ひょっとして花盛りが過ぎてしまったかなと思いながら、梅雨の中休みが続く先週末に真如堂(真正極楽寺)に伺いましたら、ちょうど最盛期に伺えたようです。
ボダイジュ(菩提樹)の花です。昨年も同じ頃に、お隣のくろ谷(金戒光明寺)のボダイジュを観賞するために訪れたようで、ボダイジュはいつもどおりに咲いているようですね。
でも今年はくろ谷のボダイジュは咲き始めが少し早かったようで、まだまだ木に花は残っていましたが花弁は茶色く傷み始めていたので、ちょっと残念に思いながら足元を見ると、こんな景色が楽しめました。
石畳の隙間をボダイジュの花が埋めるように散っています。きれいだなあと思いつつ、何だか悟りや平安を求めて、その目的を達成するために人生という道を歩んでいるよう人々のようにも見え、生きているうちにさまざまな出会いもあれば別れもあるよねえと、人生の縮図のような景色を思い浮かべてしまいました。
いくらお寺に参拝したからといって、普段思わないようなことが頭に浮かぶとは……ひょっとして疲れているんだろうか?
ボダイジュ(菩提樹)の花です。昨年も同じ頃に、お隣のくろ谷(金戒光明寺)のボダイジュを観賞するために訪れたようで、ボダイジュはいつもどおりに咲いているようですね。
くろ谷と真如堂のボダイジュ - 京都園芸倶楽部のブログ
そろそろ梅雨入りかなと思われる6月初めの好天の日の朝一番に真如堂(真正極楽寺)に参拝すると、本堂前に植えられたボダイジュ(菩提樹)が花を咲か...
でも今年はくろ谷のボダイジュは咲き始めが少し早かったようで、まだまだ木に花は残っていましたが花弁は茶色く傷み始めていたので、ちょっと残念に思いながら足元を見ると、こんな景色が楽しめました。
石畳の隙間をボダイジュの花が埋めるように散っています。きれいだなあと思いつつ、何だか悟りや平安を求めて、その目的を達成するために人生という道を歩んでいるよう人々のようにも見え、生きているうちにさまざまな出会いもあれば別れもあるよねえと、人生の縮図のような景色を思い浮かべてしまいました。
いくらお寺に参拝したからといって、普段思わないようなことが頭に浮かぶとは……ひょっとして疲れているんだろうか?