数日前ののことですが、近所の住宅街を歩いていると、道端の側溝の隙間に根を下ろしたのか、かわいらしい花が咲いていたので、足を止めて花の写真だけ1枚パチリ。
花の写真を撮影しただけで他はしっかりと確認しなかったのですが、何となく感覚的にシソ科の植物だろうなと思いながら撮影し、勝手にトウバナ(塔花)かイヌコウジュ(犬香需)だろうと考えていました。でも、帰宅後に写真を確認しているとそれらとは花冠の形状に違和感があり、葯が紅紫色なのでひょっとしたらアオジソ(青紫蘇)だったのかな。プランターなどで育てていて、こぼれ種が勝手に生えてきたのであれば、一番可能性が高いですよね。
花穂の周囲の葉は縮れていたなとおぼろげながら思い出し、あまりシソらしくなかったように記憶していますが、こんな栄養のない場所でもここまで育つのかと見つけたときの情景を思い返し、あらためてびっくりしています。
植物は自分で発芽する場所を選べないですよね。これは動物も生まれてくる際に親を選べないのと同じかもしれませんが、どのような場所であっても育つことができる場所であれば、不平不満を言わずに(ひょっとしたら、人間にはわからないだけで、ぶつぶつ文句を言っているのかもしれませんが……)まずはできることをして成長しながら生きていく植物たちの姿勢は見習わないといけないかもしれませんね。
花の写真を撮影しただけで他はしっかりと確認しなかったのですが、何となく感覚的にシソ科の植物だろうなと思いながら撮影し、勝手にトウバナ(塔花)かイヌコウジュ(犬香需)だろうと考えていました。でも、帰宅後に写真を確認しているとそれらとは花冠の形状に違和感があり、葯が紅紫色なのでひょっとしたらアオジソ(青紫蘇)だったのかな。プランターなどで育てていて、こぼれ種が勝手に生えてきたのであれば、一番可能性が高いですよね。
花穂の周囲の葉は縮れていたなとおぼろげながら思い出し、あまりシソらしくなかったように記憶していますが、こんな栄養のない場所でもここまで育つのかと見つけたときの情景を思い返し、あらためてびっくりしています。
植物は自分で発芽する場所を選べないですよね。これは動物も生まれてくる際に親を選べないのと同じかもしれませんが、どのような場所であっても育つことができる場所であれば、不平不満を言わずに(ひょっとしたら、人間にはわからないだけで、ぶつぶつ文句を言っているのかもしれませんが……)まずはできることをして成長しながら生きていく植物たちの姿勢は見習わないといけないかもしれませんね。