最近は投稿の種が切れてきたところに話題提供してくれる方がこちら、そうニホンハッカ(日本薄荷)の苗です。1週間ほど前に投稿した記事「ますます元気です!」で紹介しましたとおり、この季節にも関わらずランナー(走出枝)が出てきて、鉢から這い出るように伸びてきたことをお伝えしましたが、その後、よく見るとたくさんの腋芽が出ていることに気づきました。
(2本目のランナー)
最初は1本目のランナーに続く2本目のランナーかと思いましたが、ランナーの根元近くから出た腋芽のようです。もちろん、1本目のランナーはますます元気に、はみ出すように伸びています。
(室内で撮影したので少し暗めです)
この1本目のランナーもよく見ると、各節ごとの葉腋から腋芽が出始めています。
(各節の葉腋から腋芽も)
河川敷など湿り気のあるところで繁茂している理由がなんとなくわかるような成長の仕方です。この季節でもこれだけ枝や新芽を出すのですから、これだけの繁殖力があれば、確かに一気に広がりますね。
土が乾いたらたっぷり水をやる程度の管理で、ほとんど放置状態ですが、これなら春まで十分もちそうです。