東一条通と鞠小路通の交差点角にある東一条交番。その隣家の軒先に置かれた植木鉢で、鉢からはみ出すようにあちこちに茎を伸ばしたハナヅルソウ(花蔓草)が花を咲かせていました。
多肉質の葉を持った南アフリカ原産のハマミズナ科メセンブリアンテマム属の多年草です。現在はシノニム扱いの属名であるアプテニアや英名のベビーサンローズの名前で呼ばれることもあります。おそらく、これはレッドアップルという園芸品種だと思います。
このハナヅルソウを見つけたとき、どうしても名前が出てこないときが多く、スマートフォンやパソコンを利用してインターネットで名前を検索しようとする際に連想に使う植物がこちら。
マツバギク(松葉菊)です。このマツバギクは鞠小路通沿いの京都大学西部構内の西側にある花壇で咲いていたものです。
名前が出てこないときはいつも、たとえば「マツバギク 似た 植物」で画像検索すると、マツバボタン(松葉牡丹)やマンネングサ(万年草)にまぎれて出てくるので、それを見て「そうだ、ハナヅルソウだ」と思い出しています。
2年前に兵庫県赤穂市の御崎海岸で見つけたときも名前がすぐ出てこず、同じように検索していました。
御崎海岸で咲いていたハナヅルソウ(関連記事はこちら→名前に「浜」がつく植物いろいろ)
勝手に似ていると思い込んでいただけなのですが、調べてみるとハナヅルソウとは別属ですが、マツバギクも南アフリカ原産のハマミズナ科マツバギク属の多年草で、多肉質の葉を松葉に譬え、キク(菊)に似た花を咲かせることが和名の由来ですね。
最近はあまり見かけなくなったかもしれませんが、一昔前だと庭先を飾る代表的な植物のひとつを挙げるとすれば、このマツバギク(松葉菊)は必ず入っていたのではないでしょうか。何となく昭和の匂いがする植物でしょうか。
似たような名前で、へら状になった多肉質の葉を持つヘラマツバギク(箆松葉菊)は別属ですが、よく似た花を咲かせます。でも、こちらは和名のヘラマツバギクより、リビングストンデージーという名前のほうが馴染みのある名前かもしれませんね。
多肉質の葉を持った南アフリカ原産のハマミズナ科メセンブリアンテマム属の多年草です。現在はシノニム扱いの属名であるアプテニアや英名のベビーサンローズの名前で呼ばれることもあります。おそらく、これはレッドアップルという園芸品種だと思います。
このハナヅルソウを見つけたとき、どうしても名前が出てこないときが多く、スマートフォンやパソコンを利用してインターネットで名前を検索しようとする際に連想に使う植物がこちら。
マツバギク(松葉菊)です。このマツバギクは鞠小路通沿いの京都大学西部構内の西側にある花壇で咲いていたものです。
名前が出てこないときはいつも、たとえば「マツバギク 似た 植物」で画像検索すると、マツバボタン(松葉牡丹)やマンネングサ(万年草)にまぎれて出てくるので、それを見て「そうだ、ハナヅルソウだ」と思い出しています。
2年前に兵庫県赤穂市の御崎海岸で見つけたときも名前がすぐ出てこず、同じように検索していました。
御崎海岸で咲いていたハナヅルソウ(関連記事はこちら→名前に「浜」がつく植物いろいろ)
勝手に似ていると思い込んでいただけなのですが、調べてみるとハナヅルソウとは別属ですが、マツバギクも南アフリカ原産のハマミズナ科マツバギク属の多年草で、多肉質の葉を松葉に譬え、キク(菊)に似た花を咲かせることが和名の由来ですね。
最近はあまり見かけなくなったかもしれませんが、一昔前だと庭先を飾る代表的な植物のひとつを挙げるとすれば、このマツバギク(松葉菊)は必ず入っていたのではないでしょうか。何となく昭和の匂いがする植物でしょうか。
似たような名前で、へら状になった多肉質の葉を持つヘラマツバギク(箆松葉菊)は別属ですが、よく似た花を咲かせます。でも、こちらは和名のヘラマツバギクより、リビングストンデージーという名前のほうが馴染みのある名前かもしれませんね。
記事をご覧いただいて、かえって覚えにくくなってしまったら、ごめんなさい。
思い出すための植物をご紹介したということで、ご容赦ください。😅